2017年03月19日(日)【宇宙船アサバンティアンのエイドリアルとの対話／～「死」と「生まれ変わり（転生）」について～（2017年2月26日）】
■エイドリアルとの対話
～「死」と「生まれ変わり（転生）」について～
Death
2017年2月26日
おはようございます、エイドリアル。
おはようございます、マーク。
エイドリアル：今日は「死」についてお話したいと思います。
マーク：それは私の周囲の重い病気の人々のことで私が直面している問題ですよ。
エイドリアル：はい、知っています。では、始めましょう。
●マーク氏の過去世
エイドリアル：私から見ると、あなた方の惑星では「死」というものが非常に誤解されています。人間の体で生き延びるということは一般的な認識ですが、しかし、そのことに関して明確に理解できていません。また、人間の体での人生にはその先があることを信じない人々がいます。肉体以外の形態の生活については、たくさんの迷信とセットになっていて、それがあなた方の恐怖をあおっている状況です。
あなたのアンドンでの人生は、個人の魂（ソウル）が各人の形態としての「乗り物」の意志と連携して、それを終了させたことを思い出すかもしれません。
（※管理人注／アンドン：Andon＝マークさんが地球に転生する前に暮らしていたアンドロメダ銀河の中にある惑星。）
これは、高度な意識レベルで活動している存在が、形態である「乗り物」を離れる際の通常の方法です。これは連携プレーであり、決定されたことであり、この出来事は平安で実に楽なことなのです。そしてこれは、地球上に存在することとはまったく対照的なことです。
そうです。これは状態のことです。あなたの惑星の多くの人々は濃密な３次元の形態で存在しているために、個人の魂と簡単にコミュニケーションできない体と格闘しなければなりません。そこに問題があります。そして、体という形態が人生なのだという多くの人々の信念によって、さらに困難なことになっています。
真実以上のものは何もありません。生まれ変わるということは素晴らしくて美しい体験です。
皆さんにはチャンスがあるのです。私は皆さんに、皆さんの魂には、たくさんの人生を経験する機会があるのだと言いたいのです。
マーク、あなたは何千回も人生を経験していますよ。物質的な形態と半物質的な形態での経験があって、この惑星と、他のたくさんの惑星での人生を経験しています。地球の人生は初めてではありません。ここに来てから何千年も経っています。
地球に来るひとつ前のあなたの過去世はアンドロメダ銀河のアンドンですが、そこでは高い意識レベルの半物形態で暮らしていました。あなたが、自分の魂と共同で体を眠らせて、それから地球に行くと決めた時は、それも共同で決めたことでした。それはアンドロメダ銀河での形態としての人生の穏やかなエンディングでした。そしてそれは単なる思いつきや、いいかげんに決めたわけではなくて、十分に考慮された上での計画だったのです。あなたはアンドンに来てすべてをやり終えたと感じて、他の体験に移りたいと思いました。
●「死」についての地球人のあやまった認識
エイドリアル：この惑星の人々は自分たちの魂とふれ合っていませんので、こういったことを意識的に決定するメリットがありません。その意味では対照的です。こういった決定事は、物理的な「乗り物（肉体）」で十分経験したと判断した時に魂が引き起こします。それが体の死によって解放される時です。そうです。「乗り物」が役目を完了して、もう魂に貢献することがなくなったというシンプルな決定事で、機械的な乗り物（車）のドライバーと同じように魂が決めるのです。
体のエネルギーに応じて、魂そのものが死へのプロセスを開始します。高い意識レベルにある人にとっては、それは急速なことであっても穏やかなものになるでしょう。長引く苦痛のプロセスになるとしたら、それは実にたくさんの価値が得られることなのですが、しかし辛いプロセスになるのかもしれません。
西洋医学における見解は、医療とは、死に向かう患者の延命の方法と処置を提供する機会であるというものですが、これは非常に恐怖を基盤にした考え方です。人生の質や魂が決定したことであるにもかかわらず、皆さんの社会では長生きすることが重要になっています。もちろん、後者の魂に関することは西洋医学は認めていません。ですから多くの人にとって、そこで生死の分かれ道が決まるのだという恐怖があるのです。
「生まれ変わり（転生）」が全宇宙で不可欠なプロセスであるという理解が欠如しています。
魂は「時間と空間」の始まりの時どころか、それ以前も具現化しています。魂は地球と人類が存在しなくなったあとも転生を続けることでしょう。そして地球上の各人は、この人生の前に何千年間も転生を経験しています。
●次の人生への移行プロセス
エイドリアル：体の死の話に戻りましょう。
さて、魂が立ち去る時を決定すると、それまでは避けられていた病気や事故を肉体が受け入れるようになります。このプロセスに体はかかわりません。魂が調整します。ここで恐怖の要因が働き始めるわけです。
次の人生の明確な理解と受け入れ体勢ができている場合は、その移行はかなり穏やかなものになります。これはあくまで当人の観点であって、一般的には意識がない状況です。
マーク：これは自分の体に病気や事故を引き寄せるということですか？
エイドリアル：そうです。各人は常にエネルギーを引き寄せたり、突き放したりしています。
マーク、あなたはこれをコントロールする方法を学んでいますし、もっと、それができるように学んでいます。ほとんどの人は、自分が人生のあらゆる瞬間にエネルギーを放射していることを意識していません。
マーク：エイドリアル、あなたの観点で、人々は何故、死に抵抗して闘っていると思いますか？
エイドリアル：たくさんの理由があります。もちろん、とどまっていて欲しいと願う周囲の愛する人々の影響があるでしょうし、まだやり遂げていない仕事や計画があります。それから、未知への恐怖があります。そして子どもの頃から、爆撃や銃撃といった死にまつわる様々な話を見聞きしています。
人間の体をうまくアップグレードすることができるなら、人は何百年も生きることがでるのです。「人生はあっという間だ」と信じている人々に囲まれていて、そういうことは自然ではなく異常なことだと思っているとしたら、これはかなり難しいことになるでしょう。
しかしそれでも、ライトボディを取得してそれに包まれて、DNA、腺、神経系を変化させることでこれは可能です。
●「生まれ変わり」のチャンスは無限
マーク：では、死とは一般に信じられているようなものではないのですか？
エイドリアル：他の社会、特に東洋の宗教に基づいた社会においては、死に関する考え方がより深く理解されています。ある人々は自分の体を簡単に放棄していますが、彼らは生まれ変わりについて誤解しています。特定の体験を成し遂げるために、いつ生まれ変わるかを決定するのは魂です。
一般的に、魂は常に高い意識レベルにありますので、低位の物理的形態（※動物のこと）に転生する目的などありません。また、魂は何兆もの惑星のどこに生まれ変わるかを選択することができますから、チャンスは無限です。ですから、どうして犬などに生まれ変わる必要があるでしょうか？
このような理由から私の結論として、魂と肉体が一体化している高い意識レベルに存在する人々は、「肉体を眠らせる」こと、つまり「死」に関しては、魂と体が共同で決定するということです。
ところが、魂と肉体の関係が不完全だと、体を放棄したいと望む魂の決定は無意識の中にありますので、そのことに関しては、そういったエネルギーのサインという状態のままになっています。マーク、これが正しいのですよ。
マーク：うわー、ありがとうございます、エイドリアル。本当に素晴らしいことです。
エイドリアル：マーク、あなたも本当に素晴らしい人ですよ。
この件については、またお話しましょう。これは、あなたの意識を高めるためにトレーニングを受けるよう私が提案した理由のひとつだからです。そうすることで、あなたが理解して、この情報を他の人々に伝えることができます。
マーク：エイドリアル、もう一度感謝します。
エイドリアル：また、お話しましょう。では、さようなら。祝福を。
マーク：祝福を。
「Athabantian Death」
Channeler：Mark Kimmel
Source：Cosmic Paradigm
http://www.cosmicparadigm.com/Athabantian/
宇宙船アサバンティアンのモレインとの対話／～親友が語るアンドロメダの惑星アンドン～
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