2017年07月17日(月)
【バイブレーションについてのまとめ(1)周波数とバイブレーションの違い/バイブレーションを上げるヒント/「メタフィジックス通信」より】
バイブレーションについてのまとめ(1)周波数とバイブレーションの違い/バイブレーションを上げるヒント/「メタフィジックス通信」より

■周波数とバイブレーションの違い

似てるようですけど、何が違うんでしょうか。分かりやすく説明しましょう。

●周波数とバイブレーションの違い

周波数(フリークエンシー)とは、電気信号や電磁波などの現象が、一定の時間(ヘルツの場合は1秒間)当たりに繰り返される回数のことで、主に電気工学分野で使われる言葉です。一定の時間に伝わる波の数だと思ってください。

振動(バイブレーション)とは、同じ場所での物質の周期的な運動で、主に物理分野で使われる言葉です。同じ場所で何回揺れたかってことです。

どっちも同じものを表しているようで、大きな違いと言えば、周波数は電波と関係しますから、それが遠くまで届いたり、受信する可能性が含まれている一方、バイブレーションは、単純に物体の持つ運動性に注目していると言う点です。

●スピリチュアル用語的な違い

従って、周波数という表現は、スピリチュアル業界で言うところの引き寄せの法則の仕組みを表すのに適しています。豊かさを手に入れたいなら、その周波数に自分を合わせ、それを発信することで、欲しいものを受信することが出来るというものです。周波数が上昇するほど、高次のものが受信できます。

一方、バイブレーションとは、存在の持つエネルギーレベルを表すのに適しています。たとえば電子レンジのあたためは、電磁波で水の分子を振動させることで運動エネルギーを作り出し、熱を発生させます。つまりバイブレーションが上昇するほど、エネルギーが大きくなると言えます。

どっちも上昇させると、よさそうですね。

でも現状、ほぼ同じ意味合いで使われています。私も、frequencyはバイブレーションて訳すことが多いです。その方が分かりやすいような気がして。個人的にはフリークエンシーの響きの方が好きですが、日本語だとフリケンシーになるのは、アメリカンがメリケンみたいなものでしょうか。

■バイブレーションを上げよう! 33の簡単なヒント

バイブレーションを上げるって、何をすればよいのでしょうか。

●なぜバイブレーションを上げる必要があるのか

宇宙にある全てのものは、いろいろな周波数からなるエネルギーで出来ています。
見た目は固体でも、量子物理学のレベルで見ると、物体は振動するエネルギーから出来上がっていることが明らかになっています。エネルギーには周波数の高低があり、似たバイブレーションを引き寄せる性質があります。
人生に良いものを引き寄せたいなら、あなたのバイブレーションを上げる必要があるのです。

●ハイバイブ ローバイブ

バイブレーションが高い状態とは、心も体も軽く、オープンで前向きな気分ということです。
あなたが健康で、仕事や人間関係も好調で、楽しいことや嬉しい偶然が身の回りにたくさん起きるとき、それはあなたがラッキーだからではありません。あなたのバイブレーションが高いからです。

反対にバイブレーションが低いとは、一言で言えば、どよーんとしてるということです。心のどこかが重く、何かがつかえているような気がしたり、自分の人生に意味がないと思ったり、つまらないと感じたりする。このような感覚は、ローバイブにあることを示します。慢性化すれば、健康不良を招いたり、さまざまなことが思うように行かなくなります。

●バイブレーションを上げる33のヒント

生き生きと健康的で、毎日わくわくしながら、楽しく仲良く前向きに過ごしていると、あなたのバイブレーションはぐんぐん上昇します。

以下に挙げるヒントを読むと、バイブレーションが高いとは、どのような状態を表すのか考える手掛かりにもなると思います。

1.身の回りのものと自分自身に感謝する
2.健康的な食事を摂る
3.料理をするときや食べる前には、食べ物の恵みに感謝する
4.水をたくさん飲む
5.深呼吸をする
6.瞑想する
7.ヨガや気功などのエクササイズ、合気道や太極拳などの武道をする
8.マッサージやアロマセラピーを受ける
9.誰かのために何かする
10.自然の中で時間を過ごす
11.裸足で土の上や芝生を歩く
12.日光に当たる
13.ペットと一緒に遊ぶ
14.子どもと一緒に遊ぶ
15.好きなことをして時間を過ごす
16.料理でも手芸でも園芸でも、自分のインスピレーションに従って何か作品を作る(落書きでも、粘土でも)
17.家や部屋を心地よい空間にする
18.昼寝する
19.楽しいことを考えて、わくわくする
20.あなたの目指すゴールに向かって、毎日何か一つする
21.過去を手放す
22.許す
23.空でも花でも木々でも、あなたが美しいと感じたものを見つめる
24.笑う
25.笑わせる
26.好きな音楽を聴く
27.不満やゴシップをやめる
28.スマートフォンやパソコン、テレビやDVDなどのスイッチを切る
29.ハグをする
30.ハグしてもらう
31.水の中で過ごす(バスタブでも、プール・海でも)
32.愛する
33.祝福する

■バイブレーション高い?低い? こんなところをチェックしましょう

なんで高いバイブレーションを保つのが大切なのか分かります。

●バイブレーションが低いと・・・

1.人生に行き詰まりを感じ、どうすればいいか分からない
2.自分に何が必要か分からない
3.自分が何がしたいか分からない
4.自分や他人に無関心になり、どうでもよくなる
5.心が麻痺したように、感情的の起伏がなくなる
6.感情にまかせてヒステリックな反応してしまう
7.慢性的な疲労感や体の不調がある
8.自分中心に物事を考える
9.絶望感や無力感に襲われる
10.古い習慣を絶つことが出来ない
11.自分のダークサイドばかりが目に付く
12.他人のダークサイドばかりが目に付く
13.怒りや嫉妬を抑えている
14.自分や他人を許すことが出来ない
15.罪悪感がある
16.毎日がつまらない
17.抑うつ症状や不安がある
18.人生が美しいとは思わない
19.何かが満たされない
20.手に入れば自分が満たされると感じる物や人、状況がある
21.人間関係がうまくいかない
22.疑い深い、もしくは批判的
23.議論好き
24.不満が多い(自分は不満が言いたい訳ではなく楽しくやりたいのだが、相手が悪いと言い張る)
25.自分をないがしろにしている
26.脂っこいものや加工食品が好き
27.残酷描写や人の不幸、ゴシップ、噂話が好き
28.人生がいい方向に向かっている気がしない
29.人生とはそういうものだと思っている(あきらめている)
30.でも自分は、人よりはマシだと思っている

●バイブレーションが高いと・・・

1.自分の思考や行動が、いかに自分や他人に影響を与えるか知っている
2.他人の感情に敏感で、他人の目を通じて物事を考える習慣がある
3.クリエイティブで、しばしばアイデアやインスピレーションが爆発しそうになる
4.感情的にバランスが取れている
5.自分を超えた大きな力(愛・生命・宇宙など)とつながりを感じる
6.人生に対するユーモアを忘れない
7.真面目に考えすぎない
8.人生で自分が手にしているものに感謝できる
9.過ぎ行くもの(物質・人間関係など)には執着しないので大きな絶望も経験しない
10.自分を律することが出来る
11.自分を幸せにしないことは必要がないと断ち切ることができる
12.自分の身体の感覚やその要求を感じ、ケアすることができる
13.自分を大切にしている
14.他人を大切にしている
15.よくシンクロニシティを経験する
16.過去や未来のことはマインドからカットし、今にフォーカスしている
17.健康で、エネルギーにあふれている
18.加工していない食品を食べる
19.人生がシンプルである
20.自分や他人を簡単に許すことができる
21.自分の目的や使命が分かっている
22.チャンスに恵まれ、面白いことばかり起きる
23.忍耐力がある
24.他人と議論したり争う必要を感じない。もし巻き込まれても、相手を勝たせてあげて自分は気にならない
25.人生で出会うあらゆるタイプの人々や信条、考えに対してオープンである
26.自分自身や、自分の能力、容姿に自信がある
27.直感が鋭い
28.フレンドリーであり、気軽に声をかけられやすいタイプだ
29.人生の美しさを感じる
30.人生がどんどん楽しい方向に向かっていると感じる

Source:「Low or High Vibration Signs」

続く

















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