2013年01月25日(金)
【続・バイ・ロケーションを思い出す時/マザーシップのマイトルとケピア10/マザーシップへの旅・パート12(2012年12月8日)】
続・バイ・ロケーションを思い出す時/マザーシップのマイトルとケピア10/マザーシップへの旅・パート12(2012年12月8日)

バイ・ロケーションを思い出す時/マザーシップのマイトルとケピア9の続きです。
下の「追記」に、管理人のちょっとした体験をアップしています。お暇な方はどうぞ。(管理人)


■続・バイ・ロケーションを思い出す時
Time to Remember Bi-location Part 2

●本格的なバイ・ロケーションに向けての準備

『あらゆるものの中で、分離が最大の幻想だということを、マイトルはいつ思い出すのでしょうか?』

たった今、私は分離という幻想を手放す準備ができました。その幻想が私の潜在意識にまだ潜んでいたとは思っていませんでした。古い「制限」は新しい体験で浄化されない限り、潜在意識の中に包み隠されてしまうものです。
もちろん、私のバイ・ロケーションは私の多次元セルフのうち、このバージョンにとって新しいというだけです。ですから、そう言われたことでバイ・ロケーションの準備ができたのです。

初めてこの体験にのぞむ時は、感情的に愛着がある場所や人物を対象にバイ・ロケーションすべきだということは知っていました。ですから、私は喜んで妻マイトリアをバイ・ロケーションの対象にすることにしたのです。私は日々の任務に従事する際に、最愛の人をハート・マインドにいだくことにしました。そのことを口には出せませんでした。それが「終わり」となってしまった場合に備えてのことです。
一日の終わりに、マイトリアと娘のアリシアに会いたいと願いながら、日々、自分の仕事をしました。間近に迫るこの冒険に対する穏やかな受け身の体勢が、思考と感情を安定させる手助けとなって、私自身の信頼を構築することになりました。

そしてその日、ついに乗組員の仲間たちの注目と理解を得る時になったのです。私は一日中、感謝と喜びの気持ちで歩きまわりました。この素晴らしいマザーシップのメンバーでいられることがたいへん幸せでした。

私は自分の計画を話すためにケピアと夕食をとることにしました。
ところが私が彼女に話す前に、彼女がバイ・ロケーションに関しての理解と全面援助を与えてくれたのです。私は彼女に感謝しました。そして、私たちはまるでバイ・ロケーションがあたりまえのことのように、うちとけて語り合いました。

ケピアとの夕食の後、アルクトゥルス人にも話したかったのですが、もうすでに知っているだろうと思いました。一日中、彼を見かけませんでした。珍しいことですが、私はそれを何とも思わなかったのです。
ところが、アルクトゥルス人とコンタクトできないことで私は不安になりました。常に私のそばに彼の本質が感じられていただけでした。おそらくこれは、私が一人でやらなければならない、もう一つのことだったのです。

私は失望を振り払って自分の宿舎に行きました。自分の真剣な努力についてのメモを残し、すべてが適切に計画通りだと確信したうえで、瞑想するために座りました。すぐにアルクトゥルス人が私のハート・マインドを満たしたのです。

『またセルフの外側で私を探していましたね?』

私は笑ってアルクトゥルス人に心からの感謝と無条件の愛を送りました。

「ありがとう。」

私の内側のソウルに囁きました。

●マカバのワークの実践

私は意識をマイトリアのフィーリングに向けました。彼女の元を去った時から彼女は永遠に私のハートの中にいたので、これは簡単なワークでした。今は悲しみを感じる前に喜びを感じます。それから、リラックスして深く瞑想に入り、内なる光が徐々にマカバの輪郭を形成するのにまかせました。
私はマイトル自身のグラウンディング・コードを伸ばして意識をマイトリアの中に投影しました。 私のマカバ・エネルギー・フィールドはたいへん穏やかで、私の思いはマイトリアでいっぱいになりました。

マイトル自身とマカバ自身の両方の視覚で自分の部屋を見られるようになるまで、かなり時間がかかりました。素早くマイトルの体を保護してくれるようアルクトゥルス人に頼んで、それからマカバの中で意識を集中させました。ほとんどの焦点にマカバで集中するので、私自身はたいへんユニークな感覚がありました。

私は常に自分自身を自分の形態で物事を考えていたわけですが、しかし今はエネルギーとしての自分自身を体験していました。最初、エネルギーはマカバの内部にあったのですが、マカバを越えて、外側の私の部屋に移動するままにしておきました。次にそのエネルギーをマカバの中に引き戻し、今度はまた部屋に充填させるために再度、放出します。

こうしてマカバのエネルギー・フィールドをコントロールする練習をやった後に、私はマイトリアのフィーリングに意識を集中させたのです。
すると、すぐに歓迎の感覚だけではない深い愛を感じました。彼女は私がこのような方法で彼女に会うことを知っているのでしょうか?

『もちろんよ。あなたが毎日、私のことを考えているちょうどその時に、私もあなたのことを考えていたの。』

マカバを通して、私は彼女の優しい声の響きを聞いたのです。私は完全に目標を捕らえました。
今、私は完全にセルフを信頼していますが、では私は何に身をまかせたらいいのでしょうか?

『あなたのソウルに身をまかせなさい。』

アルクトゥルス人の内なる指示が来ました。
それまでの私は、自分のソウルの概念というものについてまったく考えていませんでした。ですが、そのエネルギーをすぐに感じることができたのです。私のソウルが知恵とパワーと私の無数の転生における愛のすべてを得て以降、自分が何をして何を考えたか、ソウルは正確に知っていたのです。

私はハートの内側のマイトルとしての目的を持って自分のソウルの感覚の中に入りました。全面的にソウルに身をまかせると、私のマカバのエネルギー・フィールドが敏感になって集中して行き、そして調整され承認されました。
(※管理人注/マイトルのソウルが、マイトルがやりたい事を許可したという意味。)
私は自分の注意をマイトルとマカバに分割しようとしたのですが、動くと異様な感覚を感じたのでじっとしていました。私にできるのはマカバに集中していることだけです。自分のすべての注意をマカバに置いていると、ゆっくり動いてシフトして行き、そして「高速ギア」が入ったのです。

突然、私は光より速く移動して感覚がありました。私の知覚は周囲のエネルギー・フィールドに集中したままです。まるで移動しているように感じるのですが、視覚と聴覚はそれが分かりません。一方、体感的、感情的には激しい運動を感じているのです。私が考えているのは目的地だけで、変化しているのは分かりませんでした。

●妻マイトリアに会う

次の瞬間、私はマイトリアに初めて会った荒野の湖にいました。
最初に会った時は、彼女がいなくなったのを心配した彼女の友人に探してくれと頼まれたのです。私はそのことを思い出しました。
そこは初めて会った時のように夜でした。その時の私はひどく狼狽しました。冷たい湖で泳いでいる彼女の美しい体を見て私のハートが炸裂したのです。

二人っきりのように感じすが、実は3人います。初めて会っている二人と、もう一人はバイ・ロケーションしている宇宙船の宿舎の私です。船にいる私はそれがまるで夢の中の人物のように感じました。同時に、それはまるでバイ・ロケーションのバージョンのエコー(反響)であるかのように、私は自分の古いバージョンを感じました。

「マイトル、あなたなの?」
彼女が近づい来てそう言われるまで、私は自分の無数の体験の中で、マイトリアのことをほとんど忘れていたのです。彼女の声が、私の「分析脳」を再会という情緒的な瞬間へと引っ張り出しました。
私はすぐに彼女の腕を引き寄せ、彼女をきつく抱きしめました。マイトリアが泣き出しました。私たちは、お互いに会えるかどうか分からなかったのです。私たちはわずかな明かりでお互いの顔を見ました。それからキスをして再び抱き合いました。

私たちは湖の脇の岩に座って、月(※Moons 複数)が空高く昇るまで語り合いました。それほど、たくさん話すことがあったのです。私たちがいつまでそこにいられるか分かりませんでした。マイトリアは「マザー」のコア(核)のポータルを開かなければならないと話していました。

それから、私たちはお互いの顔を見て
「前にこうやって会ったことある?」
と同時にそう言ったので、二人で笑って再びハグしました。
マイトリアは変わっていませんでした。彼女は私もそうだと言ってました。私は遥か昔の事と、今の事を同時に体験していたのです。マイトリアも同じように感じると言ってました。私たちは互いに困惑しましたが、再会できて嬉しかったので構いませんでした。

「アリシアはどうしてる?」
「ええ、あの子は素晴らしい子なのよ。明日、あの子に会うまでいられそう?」
「分からない。これは僕にとって処女航海なんだよ。もしも明日までいられなかったら、また来るよ。」
「これからポータルを開けに行くの。一緒に来てくれる?」
マイトリアがそう言いました。私はもちろん、そうすると答えて、そして手に手を取って「聖なる岩」に向かいました。

二人で歩いていると、彼女が以前に会った時のタイムラインにいる彼女なのか、それとも、遠い未来に移動している彼女のセルフの別のバージョンなのか分かりません。彼女のタイムラインにネガティブな影響を与えるのが怖かったので、私はそのことを口にしたくありませんでした。
分かっていることは、以前、私が彼女を手伝ったことを彼女が覚えていたということでした。しかし、その記憶が「デジャヴ(既視感)」体験なのか、それとも彼女の別の人生のバージョンなのかは分かりませんでした。
私は考えるのをやめて、彼女と再び会えたことがどんなに素晴らしいかに集中することにしました。

私たちが「聖なる岩」に着いた時、自分がどんどん消えて行っているのを感じたのです。私はマイトリアの手を引っ張って、もう行かなければならないと告げました。私はもう一度、彼女にキスして戻って来ることを約束しました。
そして、私は消えて行きました…。

パッと目を開けると宿舎にいました。
時計を見ると、時間が経過していないことが分かりました。これは本当のことだったのだろうか? 非常に鮮明な瞑想だったのか、あるいは本当にバイ・ロケーションで行ったのでしょうか?しかし、瞑想していたのなら時間が経過するはずでしょう??
時間は経過していないのです。そして、私はかなりの間、そこにいたように思えるので、これは私が本当にバイ・ロケーションしていたという意味ではないでしょうか?

とても寒かったのでジャケットを取ろうと立ちました。ところが足が動かないのです。私は床に転んでしまいました。ゆっくり立たなければなりませんでした。この体に慣れるまで慎重に歩かなければなりませんでした。
多分、私はバイ・ロケーションしていたのですが、しかし、自分のセルフのたった一つのバージョンでしか意識できませんでした。

「良いスタートでしたね。」
アルクトゥルス人が私の前に現れてそう言いました。
「これから私について来てください。あなたが見なければならないものがあります。」

「Time to Remember Bi-location Part 2 Mytre & Kepier 10:TRIP TO THE MOTHERSHIP PART XII」
Source:Suzanne Lie,PhD

↓オマケ「管理人の体験:廊下のお局様」


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