2013年01月18日(金)
【バイ・ロケーションを思い出す時(1)/マザーシップのマイトルとケピア9/マザーシップへの旅・パート12(2012年12月7日)】
バイ・ロケーションを思い出す時(1)/マザーシップのマイトルとケピア9/マザーシップへの旅・パート12(2012年12月7日)

続・時間を手放す/マザーシップのマイトルとケピア8/マザーシップへの旅パート・12の続きです。
バイ・ロケーションとは、体外離脱とは違って人が同時に2カ所の場所、または二つの次元に存在することができる能力のことです。プレアデス人のマイトルが深く自己(セルフ)と対話しながら、そのバイ・ロケーション能力を取り戻していく体験談の前半です。(管理人)

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

■バイ・ロケーションを思い出す時
Time to Remember Bi-location

●再び、マイトルが語る

船の訪問者たちとのミーティング(会合)が終わると、ケピアと私は眠るために自分たちの宿舎に戻りました。通路を歩いて自分の部屋に戻りましたが、眠れないことは分かっていました。私のマインドに、あまりにもたくさんの疑問が浮かんでいたからです。
もしも自分にバイ・ロケーション(※2カ所同時存在)ができていたとしたら、なぜ家族に会いに行かなかったのだろう?自分にはバイ・ロケーションなどできないと思っていたので、やってみようとしなかったのです。

では、なぜアルクトゥルス人は私に言ってくれなかったのでしょうか?多分それは、自分のために自分で気づかなければならないことの一つだったからだと思います。
私は自分の周りに「家族を捨てた」という感情的な壁を作っていて、その問題が解決できるとは思っていませんでした。

ミーティングの後、一部の4次元の訪問者はアルクトゥルス人について行きました。私は彼らのことを考えました。
私はたくさんの人々と話ましたが、やはり彼らもバイ・ロケーションということが信じられませんでした。ですから、愛する人々を残して行くという考え方が彼らのアセンションを止めていたのです。
しかし私はすでに5次元に共鳴してここにいます。そして、私は自分の信念が自分を止めていたことをまだ理解していませんでした。

●内なる声との対話

『おそらくそれは、自分で自分を審判しているからです。』

声が聞こえました。これは自分の内なる声なのか、それともアルクトゥルス人からのメッセージだろうか?

『違いますか?』

再び、自分自身の考えのように思える内なる声が聞こえました。
しかし、それはアルクトゥルス人からのものだったのです。

彼は私たちのセルフより高い周波数と、パラレルワールド(平行世界)の現実における表現について話してくれました。そしてケピアと私は、
「もっと大きなセルフのパラレルワールドでの表現なのだ」
ということを発見したのです。では、この大きなセルフというのは、これまで私のガイドで教師だったアルクトゥルス人のことだろうか?

『あなたはどう思いますか?』

内なる声が言いました。

私は自然に瞑想するためのホログラム室に向かっていました。私は疲れていました。エネルギーが低下していたのです。自分のマインドの中で、何が起きているのか完全に理解するために、意識を上昇させる必要がありました。

『あなたのマインドの内側はそうですか?』

誰に質問されたとしても確かにその通りで、私のマインドはそうではなかったのです。それは私のハートであり、私という全ての形態だったのです。

実際、アルクトゥルス人が私たちのグループとシェアしてくれた新しい現実の展望が、私という存在の中に穏やかに注ぎ込んでいました。
これは常に知っていことを長い間、忘れていたと私に気づかせてくれたのだろうか?しかし、私はいつ忘れてしまったのだろう?何故だろう?

銀河戦争の時、私は長年、戦士として自分の種族の人々を護りました。私はその時のことを考えました。戦争が私の人生で猛威を振るいました。少なくとも、私の人生のすべてがそうだったのです。人生とは、自分が以前に考えていた以上にたいへん大きな意味があったのだと、今、理解できるようになりました。

●バイ・ロケーションを思い出す時

ホログラム室に着いたところで、ひとまず、あれこれ考えるのをやめました。
部屋に入ると、すでに私のプログラムがかかっていました。アルクトゥルス人がプログラムをスタートさせたのか、それとも、ますます拡大している私自身のマインドがコントロールしてスタートさせたのだろうか?

『そこに違いがありますか?』

なるほど、私はもはや、メッセージを無視することはできないと思いました。アルクトゥルス人は明らかに私のセルフの高度な表現なのです。ですが、何故、今それを私に語るのだろう?

『今があるだけだからです。』

そうです。それが真理なのです。私は「今」があるだけなのだと理解し始めていると思っています。これは聞こえはいいでしょうが、しかし、どのようにして「今だけ」が機能するのだろうか?「今」があるだけだとしたら、私の過去のすべての記憶は何なのだ?

『過去は幻想です。』

もちろん「今」は永遠です。そして幻想とは理由のために創造されるものです。ですが、過去の幻想を創造したというその理由を、私は定めることができるのだろうかと思うのです。

『やってみましょう。』

私は、より大きな「私」という幻想に語りかけているのだろうか?

『そのテーマは幻想です。しかし、より大きな私は永遠です。』

そうです。真理は永遠です。ところが幻想はある特定のタイムラインに合わせて創造されます。
ですから私はマイトルという幻想を創造しました。実際、その「現実の人生」とは本当は幻想だったのに、私の現実の人生だと信じる幻想のすべてを私が創造したのです。

『この結論をどう思いますか?』

嬉しい質問ですね。こんな難しい人生を創造してしまって少し腹が立ちます。何故、私はこういうことを選んだのでしょうか?

『しっかり学びましたか?』

はい、たくさん学んだと思います。マイトリアに会った時に私は学び始めたのです。それ以前の私の人生は、同じことの繰り返しのサイクルでした。
(※管理人注/マイトリアはマイトルの妻でツインソウルの関係にある。)

『マイトリアはあなたの人生にどのように影響しましたか?』

その質問に答える前に考えなければなりませんでした。自分自身、あるいは自分のセルフだろうと思っていたものに、実に無礼なことを言っていたと悟ったのはその時でした。私が何故このホログラム室に来なければならなかったのか、今、分かりました。
自分が何故そういうふうに作ったのか知らないまま、人生でどれだけの決定を下したことでしょうか?

自分が何故、これほどマイトリアに引き付けられたのか分かりませんが、彼女なしでは生きられないと感じていました。
マイトリアが何らかの方法で私を完全にしてくれるように思えましたし、また、私も彼女を完全にできると分かっていました。

なのに私たちは今は別々です。彼女と離れていて、いつも寂しかったのです。バイ・ロケーションで彼女と一緒にいられたのではないだろうか?それに、この船での学習を終えて、私の家族や星の人々のアセンションも支援できたはずです。

『バイ・ロケーションのやり方を覚えていますか?』

話しているのは、内なるアルクトゥルス人の「私」だったのです。

『はい、私はできると思います。バイ・ロケーションができると信じることができれば、やり方を思い出します。どのようにワークするか分かりますね?最初に信じなければなりません。そして、それから思い出せますね?』

私は今まさに自分自身に語りかけていました。

『やってみましょう。』

しかし、それができると、どうやって信じるのだろう?ここにいる私自身の知識では、どうやるのか思い出せないのです。

『‥‥‥‥。』

返事はありませんでした!自力でやらなければなりません。ここで私は次のような原則を思い出しました。
『何かを思い出せない時は、覚えている自分のセルフの周波数まで、自分の意識の状態を上げなさい。』
倦アく







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