2018年3月19日(月) 【管理人がドハマリした楽曲ごちゃまぜリスト/その3(独断コメント付き)】 マニアックなミュージシャン(ギタリスト)の曲や、歌がないインストゥルメンタルの曲が含まれますが、たぶん聴いたことがある曲も多いと思います。 管理人がドハマリした楽曲ごちゃまぜリスト目次ページ ・Touch And Go/Emerson, Lake And Powell/「Emerson, Lake And Powell」 イギリスの3人組のプログレッシブ・ロック・バンド、EL&Pです。オリジナルメンバーだったドラムスのカール・パーマーが脱退したあと、コージー・パウエルが参加してリリースされたアルバムから。カッコイイ曲なんですが、実は3人とも故人なんです。ですからYouTubeにアップされているこのPVは貴重な映像。コメント欄に「Emerson, Lake And Powellは今、天国でツアーやってるよね」なんてのがありました。 RIP Emerson, Lake And Powell Emerson, Lake And Powell - Touch And Go ・The Score/Emerson, Lake And Powell/「Emerson, Lake And Powell」 上記のアルバムの1曲目なんですが、これを聴いて「あ〜ッ!」と思った人がいるかもしれませんね。そうです、プロレスファンにはおなじみの「新日本プロレス」のテーマ曲です。実はEL&Pの「ザ・スコア」という曲だったんです。リリース後、かなり経ってテーマ曲に選ばれたんですが、こっちは逆にプロレス見て驚いたもんだ。 Emerson, Lake And Powell The Score ・For the Love of God/Steve Vai/「Passion And Warfare」 スティーブ・ヴァイのソロアルバムからインストゥルメンタルの名曲です。曲は途中からどんどん盛り上がって、ヴァイのギターがギュワワン、ギュワワン・・・スゴいことになっていきます。世界中のギターキッズがシビレまくった1曲。 Steve Vai - For the Love of God ・I Would Love To/Steve Vai/「Passion And Warfare」 もう1曲、こちらはひょっとしたら聴いたことがあるかもしれません。プロ野球ニュースなどのスポーツ関連番組のBGMでよく使用されていました。この曲がメッチャ好きで、上の曲とこの曲の2曲を聴きたいがためにCD1枚購入するという・・・。昔はアルバムの中に「当たり曲」が2曲程度あったらそれでいいやという時代でした。今は曲単位で購入できるしね。 Steve Vai - I Would Love To こちらは高画質PVバージョン Steve Vai - I Would Love To (2021 Upscaled Version) ・High Heels in Motion/Ted Nugent/「Little Miss Dangerous」 🐯さん支持者で有名なアメリカのギタリスト、テッド・ニュージェントの1986年のソロアルバムから。めちゃくちゃカッコいい曲なんです。「テッドの発狂ギター」なんて言われてましたが、こういうキュンキュンいわせて弾くようなギタリストは当時はあまりいなかったと思います。ヴォーカルもテッドです。この曲が収録されているアルバムはヒットしなかったんですが、僕は好きでよく聴いてました。デッド本人が音質が良いのをアップしてくれました。 Ted Nugent High Heels in Motion ・Little Miss Dangerous/ Ted Nugent /「Little Miss Dangerous」 同アルバムからもう1曲、こちらは割りとヘヴィなアルバムタイトル曲です。リリース当時、フロリダのマイアミを舞台にした「マイアミバイス」というTVの刑事ドラマがあって、このアルバムがサウンドトラックとしても使われました。ちなみにドラマにはテッド本人も出演したんですが、事件に巻き込まれ殺害されるというかわいそうな役。情けねー。W Ted Nugent Little Miss Dangerous ・Summer Song/Joe Satriani/「The Extremist ―極―」 ギターの大御所です。スティーブ・ヴァイとMetallicaのカーク・ハメットのギターの師匠、ジョー・サトリアーニの世界的なヒット曲。サトリアーニのヒット曲はたくさんあってインストゥルメンタル中心なんですが、この曲が収録されているアルバムは、邦題で「極」とあるように珠玉の名盤。 Joe Satriani - Summer Song ・Friends/Joe Satriani/「The Extremist ―極―」 個人的に特に思い出がある曲。バンド時代によくやってました。つーか、このあたりしかコピーできない…って感じでして。僕はキーボードでサイドギターのパートをやってました。このフレーズ今でも耳に残ってます。 Joe Satriani - Friends ・Always With Me, Always With You/Joe Satriani/「Surfing With The Alien」 サトリアーニの別のアルバムからもう1曲。世のギターキッズたちよ、黙ってコレを聞け!といった感じでしょうか。一瞬スティーブ・ヴァイみたいですが、こっちが元なんで。ヴァイのギターの音はもっととがってます。 Joe Satriani - Always With Me, Always With You ・Godzilla/Blue Oyster Cult/「Spectres」 ここでちょっと毛色の変わった曲を。ゴジラ大好きミュージシャンたちによるマジなゴジラの曲。日本でも有名でした。ブリッジのところで一所懸命、日本語でアナウンス入れてるところがほほえましい。曲の音質は悪いけどゴジラの鳴き声が入ってるバージョンだよ。 Godzilla Blue Oyster Cult Music Video HD こちらは2019年公開映画「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」のエンディングで使われたベアー・マクレアリー音楽監督によるカヴァーバージョンです。 Godzilla (feat. Serj Tankian) ・Bad Company/ Bad Company/「 Bad Company」 ポール・ロジャース率いるバッド・カンパニーのデビューアルバムから。ポール・ロジャースといえば、昔、鈴木ヒロミツさん主演のTVドラマ「夜明けの刑事」ってのがありましたが、その主題歌を歌っていた人です。レコード会社が鳴り物入りで営業したんで、日本では「Can't Get Enough:キャント・ゲット・イナッフ」という曲がヒットしたんですが、僕はサザンロックなこっちの方が好きでした。 Bad Company - Bad Company ・Carry On Wayward Son(伝承)/Kansas/「Leftoverture:永遠の序曲」 アメリカのプログレッシブ・ロック・バンド、カンサスのヒット曲です。これリリース当時は結構、皆聴いてたな。いえね、昔からデスメタルばっか聴いていたわけではないんですよというお話。映像の出だしでビックリするです。WWW Kansas - Carry on Wayward Son ・The Story in Your Eyes/Moody Blues/「Every Good Boy Deserves Favour:童夢」 こちらムーディー・ブルースはイギリスのプログレッシブ・ロック・バンドで、彼らはいわゆる「フラワーチルドレン」と呼ばれた世代の人々。今でいう「ブルーレイ」ですよね。「童夢(どうむ)」という邦題で日本でリリースされた時、深いメッセージ性ゆえに同世代のスピリチュアルな人々に受け入れられた伝説のアルバムからのヒット曲。 Moody Blues The Story In Your Eyes ・Black Magic Woman/Santana/「Abraxas:天の守護神」 サンタナといえば「哀愁のヨーロッパ」が世界的に有名ですが、僕は耳に心地よいこの曲が一番好きでした。昔、雑誌の編集部にいた頃、編集長が大好きでよくサンタナを流しながら仕事したもんです。 Santana - Black Magic Woman - 8/18/1970 - Tanglewood ・Just Like Paradise/David Lee Roth/「Skyscraper」 元Van Halenのヴォーカルだったデイヴ・リー・ロスのソロアルバムから。この人のドヤンキーぶりにはついて行けないんですが、やってる曲は好きでした。すんません、ギターはスティーブ・ヴァイです。また戻っちゃいました。管理人、この人のギターの音好きです。 David Lee Roth - Just Like Paradise (1988) 管理人がドハマリした楽曲ごちゃまぜリスト/その4 ※画像/Steve Vai「Passion And Warfare」(1990年) <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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