2023年9月27日(水) 【ガーデニングだより/胡蝶蘭を植え替えました】 まる4年間、放置していた我が家の胡蝶蘭を植え替えました。 本来、胡蝶蘭の植え替え時期は花後の春から夏にかけてですが、我が家の株は夏に開花しますので、春3月にはすでに花芽が伸びはじめていて植え替えは不可。 なので花後のこの時期になります。 ●ラン科の栽培は水苔(ミズゴケ)です 通常、ラン科の植物は土ではなく水苔を使って栽培します。もちろん植え替えも水苔です。 ホームセンターや通販で販売している植物栽培用の水苔を使います。 一般的に、水苔はニュージーランド産が良質とされていますが、若干お高い上に品薄で手に入りにくいので、我が家では比較的安いチリ産の水苔(150g)を使用しました。ホームセンターで898円でした。 通常、水苔は圧縮乾燥された四角い形の状態で販売されています。水をかけ、3日ほどかけて戻すと2〜3倍にふくれます。 ※YouTube 正しい水苔の戻し方 チリ産はワラや草木の茎などの不純物が少し混じっているものの、使ってみて別に問題ありませんでした。 (この鉢をショップで販売するわけじゃないですから。) 150gで、この鉢ほぼ1杯分です。苔玉1個分くらいがあまりました。 なお、100均で売っているハイゴケは水苔ではありません。ラン類の栽培には使えませんのでご注意ください。 ハイゴケは苔玉を作る時などに使います。 ●植え替え作業はアバウト 株を鉢から引き抜いて、枯れた根や黒くなった根をとりのぞいてから、根を水苔で巻いて、再び同じ鉢に植えました。 鉢の底に鉢底石の代わりにバークチップを少し敷いて、その上に水苔を敷いてから株を突っ込んで入れて、隙間に水苔を詰めておきました。 例によって作業はアバウトです 😄 以後、明るい日影に置いて、しばらく水はかけません。 これで様子見です。 毎年咲いてくれていましたが、ダメになったらその時はその時。 「もう、ご縁が終わったんだな」ということであきらめます。 なお、胡蝶蘭は通常、根が鉢から外に飛び出して伸びます。根が上向いて伸びたりもします。 株が元気な証拠ですから全く問題ありません。 夏の胡蝶蘭2022(画像アルバム2) ラン(胡蝶蘭・白)秋冬の花(1) ※画像/我が家にお迎えして丸4年たった胡蝶蘭。こんな風に大きくなっています。どこまで伸びるんだか・・・😅 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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