2021年7月17日(土) 【我が家の掃討作戦🌺ガーデニング篇】 春から夏にかけた時期はガーデニングの害虫が問題になります。 特に大型プランターなどを置いていると、プランター内部でゴキブリ(※以下コードネームG)や、ネキリムシ、コガネムシの幼虫などが繁殖している場合があります。 Gはプランターの底の鉢底石あたりに、コガネムシの幼虫やネキリムシは、土の中で地下トンネルや地下基地を作って生息しています。 そこで大規模掃討作戦開始です! ●掃討作戦使用デバイス ・戦闘用装備/マスク、ゴム手袋、必要ならゴーグル類 ・バケツ ・水(多め) ・ジョロやヒシャクなど、水をくむ道具 ・スミチオン乳剤またはマラソン乳剤(液体害虫駆除剤) ・ゴキジェット ・園芸用小型シャベル/スコップ。なければ割りばしでもよい。 ・最終兵器/ダイアジノン粒剤3(顆粒土壌害虫駆除剤)およびG駆除剤「ブラックキャップ」など ●作戦工程 普通に水をかけた程度では、プランター内部に住み着いている害虫は逃げない。 よって、まずはG退治として多めの水を使用する。 ・夏場の作戦決行は、涼しい午前中または気温が下がる夕方が望ましい。 ・戦闘用装備着用。 ・水をたくさん流しても差し支えない場所にプランターを移動。 ・プランターの底からスムーズに水が落ちるように下にすきまを作っておく。 ・バケツの水にスミチオン乳剤などの害虫駆除剤を混ぜる。混ぜる分量は少なめでOK。 水10リットルにペットボトルのキャップ半分程度。(約3000〜4000倍) ・その水をプランターに一気に投入、ガバガバかける。これでもか!というくらい続けて何度もかける。 浄化の☔雨で擬似洪水。地下基地、地下トンネル水没作戦。 「WATCH THE WATER:水を見ろ」 ・その際、葉っぱにもかけてやるとハダニなどの駆除にも効果的。 ・底から大小のGがわらわら逃げ出してくる 😱 ここでひるまないこと。 ・すかさず特攻、ゴキジェット攻撃! ・プランターを持ち上げてドンドンと衝撃を与えてやると、残っていたGも飛び出してくる。人工地震発生。 ・ゴキジェット攻撃! ・駆除が終わったらプランターを定位置に戻す。 水をたっぷり吸っているので⚠️腰注意。 ・やっつけたG撤去(清掃)。ここでもひるまないこと。 ・最終兵器設置 地下基地の残党退治として、プランターの土にダイアジノン粒剤3を投入する。ばらまくのではなく、シャベル/スコップ(または割りばし)で5cmほどの深さの穴を掘り、薬剤を埋めるように混ぜ込む。これをプランターの何カ所かに設置。 同時に「ブラックキャップ」などのG駆除剤をプランターのそばに設置。 ・片付けと周辺清掃して戦闘用装備をとく。 ・作戦完了 👍️ ●コガネムシの幼虫にご注意を コガネムシの幼虫が鉢やプランターの中にいると、植物の根をすべて食べてしまいます。ひとつの鉢に2匹いるだけで、あっという間に植物が枯れてしまうといいます 😭 ちなみに、ネキリムシとコガネムシの幼虫はまったく別の虫だそうです。コガネムシの幼虫の方が被害大です。 害虫駆除で薬剤を使いたくない人は木酢液をかけてください。この場合、虫が逃げていく忌避剤ですから死滅させることなく環境にも優しいです。 詳しくはカーメン君のチャンネルで。 【2匹で全滅】この虫が鉢の中にいたらアウトです ●有機肥料が️Gのエサに 我が家はベランダにハト避けネットを張っているのでGの方が多いです。(どこから来るんだろ?) 🌹バラを栽培していると有機肥料をたくさん使いますから、その肥料が特にGのエサになるようです。バラは育つがGも元気に育つというわけで 😅 鉢底から虫が入らないよう植えつけ時に市販の鉢底ネットを敷く方法がありますが、滅多に植え替えしない大型プランターでは、へたをすると目詰まりして水はけが悪くなるので、我が家では使用していません。 コガネムシの幼虫やネキリムシと違って、Gは植物に直接大きな被害を及ぼすわけではないとは思いますが、何しろGの体にはバイ菌がたくさん付着しているので不衛生ですし、あの臭いにへんなエンティティ(👻お化け)が引き寄せられることがありますから、これまた別の問題になるかもしれません。 我が家では、先日、作戦決行。スッキリしました〜 ✌️ PS. アース製薬のブラックキャップは、毒エサを食べたGが巣に帰ったあと、巣全体のGを全滅させる効力があるので一番のおすすめです。 また、🐶🐱ペットがブラックキャップで駆除されたGの死骸を食べないようにご注意ください。 ※参考記事 ガーデニングの殺虫殺菌剤について ※画像/ダイアジノン粒剤3(400g) <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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