2020年8月12日(水)【実は仏さん事が苦手】
管理人は決して霊能者ではないんですが、少しだけそっち方面に敏感なところがあります。
我が家は仏教なんですが、実はお盆は苦手で、毎年憂鬱になるんです。正直、お盆のお寺さん（我が家は納骨堂）参りは大変です。
お盆独特の空気感というか、どこに行ってもお盆の三が日は街の中がど～んよりしてて、場所によっては、夜になると「お帰りになってる仏さん」たちが幻のように見える時があるんです。
ですが、コロナの関係で自粛ということで、今年はお寺参りは遠慮することにしました。母方のお寺は他県ですからなおさらで、内心ほっとした・・・なんてね。W
普段はそうではないんですが、今年はお寺さんに来ていただいて、お経をあげていただくことになりました。
●葬儀は苦手
そんな人間ですから、仏さんにかかわる霊的な場では大なり小なり影響を受けてしまいます。
実は管理人、お葬式に行けない人なんですよ。身内は仕方ないですが、仕事関係の方の葬儀とかね、葬儀場でいろんな事があります。
一度、元同僚の葬儀に行った時、会場は大きな葬祭場でしたけど、受付で香典を渡して名前を記入しようとしたとたん、体が全く動かなくなって困った事があります。ペンを持つ手が動かなくなったんです。上半身金縛り。かなり長いこと受付の前にじーっと立ったまの状態です。正面の受付の人にめっちゃ不審がられました。
渾身の力をこめて無理やっこ「ウウ～、ええい！」と手を動かして、必死でどうにか住所と名前を書いたけど、字はブルブルのぐちゃぐちゃ・・・。
場所によってはそういう事があるんです。往生しますよ。霊体質の人の気持ちがよく分かります。
別に個人的に攻撃されているわけではないので、プロテクション・シールドや魔除けの「印」は、そのような場ではあまり役に立ちません。たぶん、こっちサイドの問題でしょうね。
そんなわけで、申し訳ないけど葬儀は遠慮することが多いです。故人に対して冷たいわけでも、関心がないわけでもないんです。
皆さん、ごめんなさいね。m(__)m
●いろんな事があるもんで
父の葬儀の時の事。
ほら、葬儀では家族・親戚、皆で葬儀場にお泊まりするじゃないですか。
夜、皆、お座敷に寝てるわけですが、僕は布団の中で起きてたんです。すると、部屋の入り口の引き戸がスーッと開く音が聞こえて誰か入って来ました。
あれ？皆ここで寝てるのに誰だろ？まさか香典泥棒？と思ってガバッと起きて見たら誰もいないんです。
というか、今、開いた入り口の引き戸は閉まったまま。すぐ部屋の外に出て確認しても誰もいませんでした。
まあ、そういう場所ですから、こういう事はよくある事なんでしょうね。
あと、母方の親戚の法事で僕ひとり、思いっきりゲロゲロやった事もあります。場所はお寺。何か口から入っちゃったみたいです。
死ぬかと思った。
祖母の葬儀の時は、当の本人が僕の隣の座布団にちょこんと座ってました。
はあ～、やっぱり当人も葬儀に参加するんだ～と思いました。
というか、僕自身、ひとつ前の過去生で、自分の葬儀の様子を少し離れたとこらから見ていました。友人に声をかけたけど相手には聞こえませんでした。その場に霊感がある人がいたらギャ～！だったでしょうね。W
で、祖母が隣に座っているわけですが、その向こうに、白い服を着た女性がこちらを向いて座ってるんです。ふたりいました。
他の人には見えない女性たちです。それがぼんやり見えます。霊界のお世話係の人か祖母の守護霊（背後霊）さんでしょうね。
のちの祖母の法事にも当人が来てました。一緒に白い服の女性が何人かおいでになってて並んで座ってました。
ところで、仏さんって何年も経つと見かけがどんどん若くなるんですよね。え？これ、ウチのばあちゃん？なんて驚きます。見かけが変わらないのは地縛霊だけです。
こういうのはあんまり怖くないですね。
まあ、とにかくいろんな事があるもんで・・・。
そんなこんなで、今年のお盆はどこにも行かずに家でじっとしてます。
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