2022年7月17日(日)【降魔師・阿部吉宏さんとプルパに宿った「みそか」／管理人の体験談】
阿部吉宏さんは山形県在住の霊能者さんで、居合道（抜刀道）の専門家でもある人です。
阿部さんは現在、原田龍二さんのYouTubeチャンネル「ニンゲンTV」のレギュラーメンバーとして活躍中です。原田さんと共に全国の心霊スポットを巡って霊的な世界を探究すると同時に、そこに地縛状態になっている悪霊を供養または除霊して、人々が危害を受けないようにする浄化活動を行っています。
阿部さんが供養や除霊の際に、力を借りているグッズのひとつが「プルパ」です。
これは金剛杭（こんごうくい）とも呼ばれるチベット仏教の法具で、たいてい憤怒のシヴァ神（不動明王）のお顔が付いています。（画像）
ちょうど魔法使いの杖（ワンド）のように、お経を唱えたり九字を切ったりする際に握ったり、杭ですから地面に突き立てて結界を作ったりする時に使うものだそうです。小型のものはお守りとして人気があります。
●プルパに宿った「みそか」
阿部さんが持っているプルパには「みそか」という名の女の子の「元悪霊」が宿っているそうで、その「みそか」が心霊スポットに行く際に、用心棒となって阿部さんたちを護ってくれているのだとか。
阿部さんのプルパ「みそか」
以下の動画は、阿部さんが「みそか」と出会った時の興味深いエピソードです。最初は真っ黒いボロボロのエンティティ（霊体）だったが、後になって女の子だと分かったと言ってます。霊の「みそか」は4体の悪霊に捕らえられ虐待を受け続けていて、みずからも悪霊になっていたそうです。それを阿部さんがYouTube番組のロケ中に助け出して連れ帰りました。
そんな経緯があって、彼女は「悪霊どもを根絶やしにしてやる❗」と怒るシヴァ神のような女の子だそうです 😅
YouTube
【新たな仲間が登場】降魔師・阿部吉宏の最強用心棒「みそか」とは? 【関西最恐心霊旅シリーズ】
※「暗夜」の取材動画
「暗夜」とは、幽霊屋敷に宿泊して怪奇現象を体験させてくれるホラーイベント会社が開催している企画イベント。現在、茨城の事故物件で開催中。
前編【噂通り】 100%心霊現象が起きると言われる家にいったら、本当に霊障多発していました
後編【降魔師・阿部吉宏が本気! 】霊界との交信でわかった幽霊屋敷の悲しき真実...
●「我はこの、一刀に宿る鬼。厄も悪縁も叩き斬る。」
人の魂は地獄の底深く落ちれば落ちるほど、ひとたび覚醒すると、どこまでも高く上昇すると言われます。阿部さんに救われた「みそか」は本来は天使で、何らかの経験（学び）のために地獄に落ちていたのかもしれません。
「我はこの、一刀に宿る鬼。厄も悪縁も叩き斬る。」
阿部さんのYouTube動画の概要欄にあった言葉です。
武道家としての阿部さんのこの魂に「みそか」は共鳴したのだろうなと思いました。そこに深い縁があるんでしょうね。
阿部さんと「みそか」は、原田龍二さんと心霊の旅を続けながら4体の悪霊を探しています。1体はすでに見つけています。
残りの悪霊を見つけることができたら、その時「みそか」は成仏するのかもしれないと語っておられました。
YouTube
ABE FACTION SABER WAY
居合道・阿部波一刀流の動画
●物に宿るエンティティ（霊体）
霊が物に宿ることはよく知られています。一番多いのは「人形」や「お面」ですが、他にも「鏡」、「お札」、「石」、「宝石」、「樹木」、「刀剣類」などは、善くも悪くもエンティティ（霊体）が宿りやすい物質です。
こういうものを「依り代（よりしろ）」といいます。霊体が活動するベースとして、いわゆる足場のように利用している物質です。現代では、霊体の活動エネルギーとなる電磁波を出すパソコンやテレビ、あるいはスタジオの音楽機材や録音機材に宿ったり、また生きている小動物に宿っていることもあります。
●人形に宿った霊体／管理人の体験談
プルパとは関係ない事なんですが、管理人の体験談です。
ずいぶん昔の事ですが、親しくさせていただいていた漫画家さん（女性）がいました。彼女は実は霊感が強い人で、心霊関連で知り合いになった人です。残念ながら病気で亡くなりましたが、生前ご自宅にお邪魔した事があります。
彼女のお部屋（仕事場）に60センチほどの大きな男の子の人形が飾ってありました。人形作家さんの一点物の作品だそうで、黄色い服のピエロの姿をしていました。（何十万もしたそうです）
実はその人形にしっかり👻霊が宿っていたんです❗
それは人形に似た顔の男の子の霊だそうで、彼女が「ナントカ童子」と立派な名前を付けていましたが、彼女は普段「ボクちゃん」と呼んでいました。彼女が言うには、その子が「守護霊となって守ってくれている」そうで、座敷わらしのような感じでした。
人形について不思議な話をいろいろ聞かせていただきました。家の中でちょっとしたポルターガイストを起こすのだとか。そのポルガイ（らしきもの？）はその時、僕も目撃しました。
彼女の話を聞いていたら、テーブルの上のポットに立てかけてあったお菓子の袋がパタンとこちらに倒れて、袋の口から中身のお菓子が僕の方にばーっと出てきたんです。
「食べろって！」
彼女が嬉しそうに言ってました。
僕は、へぇ～、こんなことがあるんだな、と思いながらお話を聞いていました。
彼女は「ボクちゃん人形」をたいへん可愛がっていましたが、僕が少し気になったことは、まるで仏壇や神棚のように、人形の前にお水とお菓子、果物がお供えしてあって、花が飾られていた事でした。彼は黄色が好きだそうで、黄色い花を飾ってほしいと言うので、いつも黄色の花だけを買って来て供えているそうです。
まるで神様、仏様の扱いでした。これはどうなんだろうな？と思っていました。
●「ボク」ではなかった❗
それからしばらくして夢を見ました。
夢の中で、いきなり正面に真っ黒い人の形の存在が出現したんです。そいつは男で、濁った汚い黄色い目だけが見えて、それがギラギラと僕を睨んでいました。
全く身に覚えがなかった僕は
「何だ？こいつ？？？」
と思ったんですが、すぐにピンと来て
「ひょっとしてボクちゃん？」
と尋ねたら
「そうだ！」とダミ声が答えた。あらら・・🙀
男の子でも座敷わらしでもなくてオッサンじゃん！（心霊あるある😂）
そいつは真っ黒い体から、目の色と同じ濁った黄色いオーラをメラメラと放っていました。なるほど黄色が好きなわけだ。そいつのオーラの色でした。見える背景がすべて汚い黄色です。
そして、めちゃくちゃ怒ってるんですよ。なんでなんで❓️❓️
あの人形だと分かったので平気だったし、さほど邪悪な感じもしなかったので別に怖いことはなかったんですが、何だろう？と思っていたら、そいつが突然、両手を前につき出して僕につかみかかって来たんです❗
「わっ！」
と思った次の瞬間、飛びかかって来たそいつが、僕の1m前くらいで何か透明ガラスのようなものにバーン！とぶつかってはじけちゃったんです❗
僕の前に見えないシールドみたいなものがあったようでした。
そして、真っ黒いそいつも黄色いオーラもすべて消えました。
目が覚めたあとワケワカメ❓️❓️❓️でした。襲われた事より、そいつが目前で何かにぶつかった事にびっくり仰天しました。
当時、僕は別に魔除けなどやっていなかったんですが、ひよっとしたら僕のオーラにぶつかったのかな？とかね 😜
あるいは、当時はプレアデスの存在とつながりができた頃だったので、彼らが守ってくれたのかもしれません。
もちろん、人形の持ち主にこの事は言えませんでした。彼女、人形を可愛がるあまり、変なモノを呼び込んでしまったのかな？と思いました。
お寺さんに御霊を入れていただいた仏像や、神社からいただいたお神札（お札）以外の物を、必要以上に拝むような事は止めておくべきだと思いました。
きれいな顔の人形だったのに残念です。
※画像（上）／プルパ（金剛杭）
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