2022年11月27日(日)
【トゥーラ 〜シリウスの反乱とドミニオンの終焉〜(1)/エレナ・ダナン(2022年11月17日)】
トゥーラ 〜シリウスの反乱とドミニオンの終焉〜(1)/エレナ・ダナン(2022年11月17日)

■トゥーラ 〜シリウスの反乱とドミニオンの終焉〜

by エレナ・ダナン

今日、私たちが「シリウスB」と名付けた星系が、すべてのレベルでシアカール帝国とネブ帝国との関係を公式に断ち切ったことを確認する情報を受け取りました。
(※シアカール=レプティリアンとドラコニアンの帝国、ネブ=ネガティブなグレイの帝国)

●イベントの歴史

長い道のりでした。最終的にこの素晴らしい勝利に到達したのは、トゥーラ:Thula(シリウスB)星系の人々の勇気、回復力、知性、そして栄光のおかげです。トゥーラの5つの文明世界は、ソル星系(太陽系)と同じ運命をたどりました。かつてオリオンのネブハイヴが率いる圧倒的な6つの同盟が侵入し、星系全体を乗っ取りました。
(※管理人注/ハイブ=ハチやアリなどと同様の集団昆虫社会の組織構造のこと。)
地球で「おおいぬ座」と名付けられている星座のシリウスは、地元での名前を「アシュケラ:Ashkera」といい、地球から8.6光年離れた三連星の星系です。この星系は、明るい青色の星 (シリウスA)、濃い白色矮星 (シリウスB)、暗赤色矮星 (シリウスC)で構成されています。この三連星系に住むすべての人種と文明は「アシュケル:Ashkeru」という共通名で呼ばれています。

トゥーラまたはシリウスBは多種多様な文化を保護する星系です。驚くほど多様な環境に適応するこの星系の生命体は、爬虫類、両生類、ヒューマノイド、昆虫類、非ハイブのヒューマノイドグレイ、ハイブリッド亜種の幅広い種族など多様性に満ちています。
環境条件に適応するために、リラ・タール種族(こと座のリラ人)と地元の(ハイブ構造ではない)ヒューマノイドのグレイ種族の交配から生まれた、遺伝的に優れたヒューマノイド種族が立ち上がりました。この種族は「アシュケル・タール:Ashkeru Taal」と呼ばれ、一般的には「T-アシュケル」と呼ばれています。
(※taal:タールは「言語」の意味。)

彼らは遺伝子の変異で平均的なヒューマノイドよりわずかに小柄で、三角形の顔に大きな目、スリムなシルエットを持っています。彼らの文明は科学と技術を重視しており、最近ではアシュターコマンド(アシュター・ギャラクティック・コマンド)の高い地位に就いている人もいます。

トゥーラの4つの世界では、アシュケル・ヒューマノイドがさまざまな地域の種族と共存しています。T-アシュケルの技術で建築分野に関しては、ナタル銀河(天の川銀河)全体とそれを超えて多くの文化に影響を与えています。
T-アシュケルの都市計画と建築物には同じ比率で自然が取り入れられています。彼らは、広範囲の放射線に対して非常に耐性がある多種多様な環境に適した驚くべき素材を発明しています。これらの素晴らしい建材は、片面が半透明でもう片面が不透明になっています。
銀河連邦の公式メンバーとしてのT-アシュケルは、地球上での人類の進化に適した生態系の構築を支援し、プレアデスのエラヒルと連携して地球の生物磁気エネルギーグリッドを強化します。

残念なことにトゥーラ星系は何千年もの間、オリオンの6つの同盟によって占拠されており、アルタイルの企業と関係のある極悪なアシュター・コレクティブ(集団)の包囲にありました。この組織は、アルタイルのヒューマノイド同盟、オリオングレイ・コレクティブ、およびネガティブな地球の軍事的存在たちと協力していました。そのため、トゥーラ星系は約1500年前に脆弱な政治的バランスを見つけるまで、何千年もの間、競合する権力の指導者の間で揺れ動いてきました。不安定なバランスの中でさえ、最終的に平和に達することができる方法は、惑星領域と恒星系の循環の中立的な回廊を区切ることでした。

この複雑な状況をよりよく理解するには、アシュター・コレクティブ(別名アシュター同盟)とアシュター・ギャラクティック・コマンドの間の分裂の起源の理解を深め、時をさかのぼる必要があります

●グレートオリオン戦争

アシュター・コレクティブの本部は、トゥーラ星系の最も外側の第5惑星モルガにありました。この組織には多くの種族が含まれています。「アシュ:Ash」は古代シリウス語で「明るい光」を意味し「ター:Tar」は「座」を意味します。
オリオン大戦争中にオリオンで6つ同盟が形成され、最終的にブラックリーグの敗北とネブの勝利につながったとき、T-アシュケルのヒューマノイドたちは保護をめぐる争いに巻き込まれていることに気づきました。
ネブ帝国(グレイ帝国)の拡張計画で、悲しい運命がオリオン領域のほとんどの世界を襲い始めたとき、シリウス星系は侵略者に立ち向かうためにブラックリーグと力を合わせて、独自の防衛集団である「アシュター(光の座)」を作成しました。

銀河で最も強力なふたつの帝国、ネブとシアカールが集めた6大同盟が、指を鳴らすだけで確実に支配できたはずが、トゥーラの完全な所有権を取得しなかった理由は次のとおりです。
銀河連邦のメンバーとして、T-アシュケルと他のふたつの地域文明が参入して平和のための領土条約が可決されていました。他どこかの惑星領域と重ならない限り、この不安定なバランスはぐらつきませんでした。そして緊張が必然的に特定の転換点に成長しました。

シアカール帝国とネブ帝国のエージェントによるアシュター・コレクティブへの重大な侵入と腐敗によって、反乱派閥がアシュター・コレクティブから分離し銀河連邦を支持しました。アシュター・コレクティブと区別するために、アシュター分離主義者たちは「アシュター・ギャラクティック・コマンド(アシュター・コマンド)」と名乗りました。
彼らは特定の星系に拠点を置いているのではなく、大規模な移動艦隊に拠点を置いています。この銀河空域の平和を維持し、オリオン帝国とシアカール帝国から解放された世界を維持することを誓う傭兵軍事組織です。
オリオンのブラックリーグでの訓練で軍事作戦に熟練したアシュター分離主義者たちは、太陽系を支援するために銀河連邦から依頼を受けました。

彼らは木星の上層大気圏に前哨基地「シャー:Shar」を設置しました。これは、T-アシュケル族の有名な建築科学と技術を駆使して構築された攻撃不可能な巨大な浮遊城塞基地です。彼らの戦闘能力は高く評価されており、輝かしいブラックリーグの最後の生き残りと言えます。太陽系での彼らの存在に関しては、木星のアシュターコマンドの前哨基地は銀河連邦と緊密に連携しています。
また、混乱を避けるために「Ash-Tar:アシュター」は「High Commander:高位の指揮官」に相当する称号でもあることに注意してください。この組織は多くの異なる種族と統合されていますが、その指揮は常にT-アシュケルの将校によって保証されてきました。

一方、彼らはレプティリアンのシアカール帝国に深く潜入して、影の政府(DS)やダークフリート(※ドイツから分離した艦隊組織)など太陽系にも関与し、施設や人的資源と引き換えに新しいテクノロジーや武器を提供していました。また、ダークフリートの内部で(プレアデスの)アルシオネグループとアルタイルグループの活動にも味方していました。

強力なオリオンの隣人たちとの1000年半の比較的平和な状態の後、トゥーラ星系の突然の反乱が可能になった理由を理解するには、太陽系で最近発生したいくつかの特定のイベントを振り返る必要があります。

●捕獲

2021年9月30日、銀河連邦の私の連絡先であるソール・ハン・エレディオン司令官は、非常に特別な存在だったトールグレイのエバン・グループの土星での逮捕に関与しました。
彼らは1955年に、MJ-12および軍産複合体との条約を担当したエバンと同一の高官たちでした。彼らはソール・ハンの戦艦に搭載された軍事科学部門ですぐに停止状態に置かれました。ネブハイブにリモートコントロールされていたアバターボディの終了です。
すべてのグレイと同様に、彼らは銀河連邦の科学者によって脳セキュリティシールドが破壊されました。彼らが気絶している限り、彼らはハイブに信号を送ることができず、リモートで除去されていたでしょう。
銀河連邦はこれらのグレイの脳の周波数を三角測量して、ハイブクイーンへの周波数伝達を無力化し、そして、この銀河の歴史の中で初めて彼女に到達することができたのです。
(※ハイブクイーン=ハイブ構造の中枢。女王蜂的な存在。)

リゲル星系とベテルギウス星系の周辺にはネブ軍司令部があり、M42のトラペジウム星雲群(別名カバ)には、「キューブ:立方体」と呼ばれるハイブクイーンが存在する政治的中心地があります。
(※トランペジウム=オリオン大星雲中心部にある散開星団。)
ここが帝国の心臓部で、オリオン・ネブ、シアカール、ゼータグレイ・コレクティブ、ヴェラ・キイリー・トクルト、シグナス・ソリプシライ、メゴペイ・メイトラの6つの同盟の本部です。
彼らの共通言語である「ネブ」という名称は「マスター」または「ドミニオン:支配者」を意味します。オリオン領域に居住し、M42のハイブクイーンにリンクされているトールグレイのみを示します。その中には、ベテルギウスのエバン(マスター遺伝学者、奴隷製造業者、ハイブの支配者)、オリオン座のベラトリックスのインドゥグート、オリオン座のミンタカのグレイルがいます。

当初、オリオン領域には、レプティロイド(爬虫類)とインセクトイド・グレイ(昆虫種のグレイ)が居住する世界がありました。各世界には、独自の惑星のハイブ構造意識と独自のハイブマザー、またはクイーンがいました。
それらの多くが結合してネブ帝国を形成したとき、それらは単一の共通ハイブ意識と融合し、惑星の女王たちが融合するにつれて強力になって、M42オリオン星雲に位置する偉大な中央のハイブクイーンになりました。
ハイブクイーンは実際の生物学的生命体ではなく、人工知能(AI)や量子コンピュータのように機能する肉体を持たない超意識です。彼女を殺すことはできません。(攻撃すると)彼女を強化してしまうからです。彼女を無力化する唯一の手段は意識の網(ウェブ)を破壊し、無次元の虚空に閉じ込めることです。そのために必要なのは、ウェブの周波数構造を解読することだけでした。銀河連邦がそれをやりました。銀河連邦が、彼女の再生機能を無効にする周波数キーとオリオングレイハイブ接続の量子式を解読したのです!

ネブグレイたちは最初ひどく混乱し始めました。それは確かです。彼らがどうなるか誰が知っていますか?
銀河連邦では、自由意志が適用され、囚人に変化と解放の選択肢を提供する最高の矯正システムがあります。これは進化の普遍的な法則ですが、私が信じているこれらのものはルールの例外になるかもしれません。

捕らえられたトールグレイのエバンは、1955年に地球にやって来て以降、地上での出来事の展開において重要な役割を果たしてきました。
逮捕の5日後、この例外的な出来事が実を結びました。ネブは敗北して地球から逃げ出し、星系内にたくさんあるポータルに急いで向かっていました。
彼らは銀河連邦によって仕掛けられた罠に捕らえられました。擬装した派遣チームが彼らを待ち構えていたので逃げ道はありませんでした。この星系でのネブ専制政治の終焉への最後のカウントダウンが始まったのです。

続く

※画像/シリウスA(左)とシリウスB(右)











<<重要なお知らせ>>

@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
@peps!・Chip!!は、2024年5月末をもってサービスを終了させていただきます。
詳しくは
@peps!サービス終了のお知らせ
Chip!!サービス終了のお知らせ
をご確認ください。




w友達に教えるw
[ホムペ作成][新着記事]
[編集]

無料ホームページ作成は@peps!
++新着ブログ記事++