2022年11月27日(日)
【トゥーラ 〜シリウスの反乱とドミニオンの終焉〜(2)/エレナ・ダナン(2022年11月17日)】
トゥーラ 〜シリウスの反乱とドミニオンの終焉〜(2)/エレナ・ダナン(2022年11月17日)

●ハイブの崩壊

オリオンのハイブクイーンには、銀河連邦の祝福のもと、「贈り物」が送り返されました。それは、構造全体を解体するために巣全体に感染するウイルスでした。これまで非常に多くの世界が破壊され、文明が根絶され、魂が同化されたのですから、それで十分でした。
ネブハイブは、彼らが固定されていたすべての場所が崩壊し、世界、文明、魂を解放しました。そして、これらトゥーラの文明は突然、自分たちが自由への道に戻ったことに気づきました。

ネブの支持を失った6同盟は大規模な撤退を開始し、彼らが5同盟に改名するか、解散することを決定するのは時間の問題です。どのような決定が下されるかは時が経てばわかります。ドミニオンが崩壊すると、グレイのネブ文明はどうなるでしょうか?
宇宙の法則の自然なバランスは、彼らそれぞれが元の惑星の巣箱に再集合するよう導くでしょう。これは時代の終わりであり、正義がなされたのです。

●シリウスBの反乱

ネブハイヴの敗北と星系からのオリオングレイの脱出が公式に発表された後、トゥーラの住民たちは反乱行動を開始し、ニュートラル領域と惑星領土の協定を破棄しました。独立のために勇敢に立ち上がった星系の第2惑星ニャン:NyanのT-アシュケル政府に率いられたT-アシュケル軍は、6,000隻の強力な艦隊でモルガを包囲し、降伏へとアシュター・コレクティブを追いつめました。
予想通り、居住していたシアカールたちは自分たちの地位の防御に出ました。T-アシュケル軍がアシュター・コレクティブの本部を攻撃している間、モルガの人々は避難していました。シアカール帝国の軍隊の大半がいたら、T-アシュケル軍にとっては悪い方向に進んでいたかもしれませんが、当時、太陽系での敗北の抱腹を期待して、彼らは太陽系を取り囲んでいたのです。
ハイブの突然の崩壊が、T-アシュケルに有利かつ驚きの効果をもたらしました。T-アシュケルを支援するために部隊を派遣した銀河連邦とアシュターコマンドの助けがあったことで、モルガのシアカール勢力にはまったくチャンスがありませんでした。モルガのアシュター・コレクティブ本部は破壊され、惑星は完全に奪還されました

他の星系でも同様の暴動が起きており、銀河のこの空域での自由と繁栄の新時代の始まりが見られます。これは、宇宙の第5密度領域に移行する事象と宇宙的に一致しています。

大義のために倒れ、再び立ち上がった人々に敬意を表します。


エレナ・ダナンによって書かれた記事
銀河連邦の地球への使者

Source:THULA THE SIRIUS INSURRECTION AND THE END OF THE DOMINION

※参考記事
Have Tall Gray alien leaders just been captured by the Galactic Federation?
「トールグレイのリーダーが銀河連邦に捕獲された?」
(EXOPOLITICS)
逮捕されたトールグレイのエバンに関するマイケル・サラ博士の報告です。

※管理人の備考
恒星シリウスは本来は三連星です。シリウスCは天文学分野では近年になってやっと観測されましたが、アフリカの古い部族ドゴン族のシリウス伝説には、昔からシリウスCの存在の記録が残されていたそうです。
ちなみに、地球ではシリウスBは「デジタリア」、シリウスCは「ソルグム」とも呼ばれています。

※画像/M42 オリオン大星雲











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