2020年03月07日(土)【アルクトゥルスと銀河ファミリーからのメッセージ／スザンヌ・リー（2020年3月1日）】
※地球のニュースは全銀河に伝わっているそうで、銀河のファミリーたちがあきれ返っています。大局的な観点でのメッセージではありますが、地球に居住している人類は、最も重要な「根本的な問題」に気づくべきだと語っています。（管理人）
■アルクトゥルスと銀河ファミリーからのメッセージ
スザンヌ：アルクトゥルスの皆さん、こんにちは。今日は、私たちがシェアできるメッセージはありますか？
アルクトゥルス：はい。今日も、そして毎日、私たち銀河のファミリーは地上にいる勇敢な人々、一人ひとりにメッセージがあります。
まさに今、地球船に乗った人々は惑星の大きな困難に直面していますね。
私たちは皆さんが、今この時期に地球船に乗ることを選択した「勇敢な者たち」だということを思い出して、皆さんがひとりぼっちではないことを思いていただきたいのです。
私たちアルクトゥルス人、プレアデス人、アンタレス人、金星人、そして皆さんの天の川銀河のファミリーや、別の銀河のファミリーの人々が愛するガイアを支援しています。あらゆる銀河の人々は皆さんの惑星のことをガイアと呼んでいますので、私たちも地球ではなくガイアと呼びましょう。
天の川銀河ファミリーの共同体の人々は、今、皆さんの惑星と皆さんの身に起こっているたくさんの問題を認識しています。
この大きな問題の理由のひとつとして、ガイアの惑星地球とは人が必要とするすべてのニーズと保護を備えた「生きている存在」なのだと気付くには、まだ十分に進化していない権力的立場の人間たちがいることです。
ガイアの歴史において、ガイアは惑星上に住んでいた人々に尊敬され、時には崇拝されることさえありました。ガイアとすべてのエレメンタル（※人間以外の自然界のスピリット存在たち）に大きな損害を与えた戦争の時代もありました。
残念ながら多くの人はエレメンタルが何であるか知りません。私たち銀河のファミリーが、真の自己（セルフ）とは多次元的存在だと知っているように、皆さんもそのことを「覚えていてください」と言いたいのです。
皆さんの真の多次元的存在の中で、皆さんはあらゆる人間、動物、鳥、魚、昆虫、さらにあらゆる樹木、山、谷、そして空気や大気とコミュニケーションし、交流することができるのです。人間はガイアの構成要素であって、地球と呼ばれるガイアの偉大なボディの他のあらゆる構成要素と同じものだということを、もっとたくさんの人々が認識できるようなったらどうなるでしょうか。
もちろん、私たちアルクトゥルス人だけでなくすべての銀河市民は、人類がガイアのことを「地球」と呼んでいるのを知っています。ガイアとは地球の「高次元の名前」です。地球船に乗っている「失った者たち」は、自分たちが住んでいる惑星が、実際は生き物であることをずっと前に忘れてしまいました。
アルクトゥルス人が言う「失った者たち」とは、アルクトゥルス、プレアデス、アンタレス、金星などの5次元の故郷を離れて、惑星ガイアが今、直面しているこの大きな困難を支援している勇敢な者たちのことです。
あまりにも多くの人間が、ガイアが生き物であることを忘れています。人の「本質」が人間の形をまとっているように、ガイアの「本質」が惑星の形をまとっているのです。原初の人々は、あらゆるものが「生きている」という事実をよく知っていました。（※管理人注／日本の「かんながらの道」など）しかし人類が進化するにつれて、人間は自分の「高次元の自己（ハイヤーセルフ）」とのつながりを失いました。
「どうすれば自分のセルフとつながることができるのですか？」
皆さんは私たちにそう質問します。私たちアルクトゥルス人は、5次元の勇敢な者たちが3次元の形体をまとったあと、いかにして多次元の本質を失ったかに関して、がく然となってひどく困惑しました。そして銀河のファミリーは、ファミリーのメンバーたちが自己の本質を降下させて、3次元周波数の現実で実体化したのち、この「自己喪失」がいかにして一般的になったかを理解しようとしました。
さらに悪いことに、ハイヤーセルフのことを忘れてしまった人間とリーダーたちが多すぎるために、ガイアと惑星上のすべての生き物が直面するたくさんの困難な問題に効果的に立ち向って対処することができません。
それが地球上でまさに今、直面していることです。ガイアは地球の本質なので、ここではガイアではなく「地球」と言います。人間がオーラ内に高次元の潜在能力を有しているように、地球もオーラ内にたくさんの高次元の潜在能力を有しています。
「失った者たち」（ハイヤーセルフとのつながりを失った人間のことです）は、愛するマザーガイアが、5次元の惑星ボディへの変容を支援するために、解決しなければならない大きな課題があることに気づいて立ち向かうことができません。
「最も暗い夜は、夜明けの直前なのです！」
そしてガイアは、ホームワールドとして提供しているたくさんの生き物と同様に、惑星アセンションの「夜明け」を受け入れる準備ができています。
私たちは、すべての光の存在に感謝します。人間が真の多次元のセルフを思い出し始めるにつれて、ますますたくさんの高次元の存在が公然と地球を訪れるようになることが分かっています。そして、ガイアの高次元のメンバーたちは、真の5次元のセルフに変容する準備ができている人間または存在を支援する準備ができています。
銀河ファミリーから皆さんに祝福を。
「MESSAGE FROM OUR GALACTIC FAMILY」
Channeler：Suzanne Lie, Ph.D.
Source：Awakening with Suzanne Lie
http://suzanneliephd.blogspot.com
※関連記事
地球のすべての人々へ、プレアデスからの次元間メッセージ
●管理人の蛇足
「惟神（かんながら）の道」
日本では、それこそ神代の昔から、自然界のあらゆるものに「神が宿る」という教えがあります。このガイア的な考えは、太古、地球がまだ高次元の惑星だった時の生き方が、大切に残されているのではないかと思います。
日本の神道とは、人が自然界を敬い、その自然界の八百万（やおよろず）の神々と共に、自らの内側にも存在する「神」の意思のままに生きる「惟神（かんながら）の道」の教えであって、これは本来は宗教ではありません。ですから、政治的思想やビジネスに利用するようなものではありません。
神社でお詣りする時、神殿のご神鏡に映っているのは自分自身です。つまり皆、ご祭神に手をあわせると同時に、自己の内側の神性（高次元の自己）にも手をあわせています。
大切にすべき人間本来の生き方ではないでしょうか。
※画像／鹿島神宮・御手洗（みたらし）池（茨城県鹿嶋市）
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