2020年01月20日(月) 【5次元意識と超能力/トリッシュ・ルサージュ】 ※人が5次元の意識になると、どのような生き方になるかという興味深いお話です。超能力のお話も出てきますよ。(管理人) ■5次元意識と超能力 by トリッシュ・ルサージュ Trish LeSage 私たちは人類が高い意識状態へのシフトを経験する記念碑的な時代に生きています。3次元の意識から5次元の意識へと移行しています。 以下は5次元以上の意識に到達したあと経験することです。 ●3次元意識と高次元意識の違い 5次元の意識になると人々は永続的な平和、至福、愛、喜びの状態にあることを経験するでしょう。その状態を維持するための努力は必要ありません。自然に、自動的にそうなります。あらゆる不協和音のエネルギーが自動的に除去されるのです。 その状態にあることに加えて、5次元意識に到達した人々はそれが人間であろうと動物であろうと、誰でもあらゆるものの中に、自然に自分自身を見ることになるかもしれません。そして、あらゆる人、あらゆるものに愛を感じるようになります。5次元意識のマインドにネガティブな思考が流れ込むことはありません。実際、ネガティブな思考はすべて自動的にマインドから排除されます。 また、3次元の時のように、頭の中に絶え間なく流れ込んでいたようなおしゃべり(雑念)もなく、マインドは自然に静かになります。実際、ある出来事や瞬間から次の出来事や瞬間に移動する際、必要でない限り、5次元意識のマインドの思考はそれほど多くはありません。 ●高次元では時間が遅くなる 人が5次元意識になると時間認識がかなり遅くなることがあります。時計の進み方が早いように思えるでしょうが、マインドは長い時間が経過していることを認識しません。これは、人が身体的な死に至った時に起こるといわれることに似ています。 肉体の死で人は3次元意識から4次元意識に移行します。3次元の地球上では何年も経っているのに、霊界ではほんの数分しか経っていないように感じるといわれます。 3次元意識から4次元意識に移行すると時間認識がどんどん遅くなります。これが、霊界ではあまり時間が経過していないのに、3次元では長い時間が経過しているように見えるといわれる理由です。 突発事故や交通事故に遭いそうになって、死そうになった経験がある人は、そういう状況の時に感覚がゆっくり動いていることに気づいたかもしれません。すべてがスローモーションで動いているように見えるのです。 人が死のポータルを通過して抜け出す時のように、人のソウルは、こういった状況では3次元意識から4次元意識にシフトする準備をします。ですから時間認識が遅くなるのです。そして、時には人の人生の神聖な計画が変更されることがあって、彼らは最後の数秒間に奇跡的に危害から逃がれます。 また、自己催眠や瞑想を行う時に時間があまり進んでいないように感じることがありますが、実際は時計を見ると長い時間が経過していることがあります。繰り返しますが、こういった時はマインドは3次元を超えてシフトしています。 地球の3次元で物理的に生きている間にも同様の現象が起こります。エネルギーのバイブレーションが高くなって5次元意識に上昇します。すると、私たちの時間認識が遅くなります。 ●今という瞬間に生きる 人が5次元意識になると、過去にこだわるのではなく、現在の瞬間にのみ生きるようになります。必要に応じて過去の記憶にアクセスしますが、5次元意識にある人は過去には住んでいません。彼らのマインドは自然に現在の瞬間に集中していて、そこに努力は必要はありません。自然にただ「そこに居る」という状態です。 5次元意識の人は現在のこの瞬間に生きているわけですから、将来に関して、とやかく言うことはありません。つまり将来について心配していないのです。彼らはシンプルに瞬間から瞬間への出来事を生きています。 ●5次元意識の超能力 5次元意識に到達した人は、以下のようなサイキック能力や直感力が発達することがあります。 ・クレアボヤンス(透視能力、霊視、千里眼) ・クレアオーディエンス(透聴能力、霊聴) ・クレアセンティエンス(超感覚、直感力、虫の知らせ) ・クレアギスタンス(超常的な味覚能力) ・クレアリアンス(超常的な嗅覚能力) ・クレアエンパシー(他人が感じているものを感じる能力、共感能力) ・クレアコグニザンス(透知能力、見たことも聞いたこともないのに知ってる知識、超常的なインスピレーション) また、以下のいずれかを経験することがあります。 ・テレパシー ・予知能力 ・ESP(超感覚的知覚) ・予言 ・二重意識(デュアルコンシャスネス、自分を他人の目で見ている感覚) ・サイコキネシス(念力、観念動力、物体に触れることなく意識的に動かす能力) ・サイコメトリー(物体が吸収しているエネルギーを読み取る能力) ・その他の心霊現象 5次元意識に到達した人は、信念に基づくマインドの状態から直感的な知識に基づくマインドの状態にシフトすることもあります。直感的な知識は、自分の信念体系を超えています。それが「内なる叡智」です。 同様に、存在するものはすべてエネルギーですから、情報に関するエネルギーがどのように共鳴しているかに基づいて、その情報が真実か偽物かを自然に知ることができます。エネルギーではない存在は一切ありません。私たちの考えさえもエネルギーです。 5次元意識では物事の顕現がはるかに簡単になります。瞑想、視覚化、何らかの儀式、アファメーション(意図の声明)などにエネルギーを注いだり、また引き寄せの法則に集中したりすることを必要としません。 希望するものについてのシンプルで軽い思考は、それを物質的に顕現させるのに十分です。多くの場合、欲求に関してあれこれ考える必要はありません。それがいつ、どこで必要なのか、それだけです。 これは確かに地上で生きる際に、たいへん興味深い時間となります。私たちは3次元の不協和音や制限から解放された状態に向かっています。そしてこれが、生きるために素晴らしく、かつ美しく存在するという状態です。 「5th Dimension Consciousness」 Source:In5D https://in5d.com ※トリッシュ・ルサージュ:Trish LeSage アメリカ合衆国のエネルギーのヒーラー。文筆家。自己啓発、形而上学、スピリチュアル的な覚醒、アセンションなど、マインドとスピリチュアル関連の雑誌ライターでもある。過去に「Meditations For Past Lives, Starseeds, Soul Mates and Beyond」、「Manifesting Success In Relationships, Career, and Business Via Numerology」、「How To Achieve Fifth Dimension Consciousness」(すべて未翻訳)などの本を出版しており、いずれもアマゾンでベストセラーとなっている。 ●管理人の蛇足 フィフス・ディメンション「輝く星座」 アクエリアス - The Fifth Dimension 1969年のヒット曲で、原題は「Aquarius/Let the Sunshine In」です。同年のビルボードでランキング1位になりました。日本でも「輝く星座」というタイトルでヒットしました。 管理人はフラワーチルドレンの世代より少し後の年代ですが、この曲は子どもの頃に耳にしていました。 フラワーチルドレン世代を代表するアメリカのコーラスグループ、フィフス・ディメンション(5次元)は、実に半世紀も前に水瓶座の時代/ゴールデンエイジの到来を歌っていました。今になってやっと歌詞の意味が分かるようになりました。 5次元という言葉を目にすると、管理人は何故か「青い色」が頭に浮かびます。水瓶座というより、たぶんサイトトップの「プレアデス星団」の画像がセットになっているのではないかと思います。 プレアデス星系の星は、すべてが5次元以上の星です。地球を除いては、ですが。 地球も早く、追いつけたらいいですね。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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