2019年11月20日(水)
【エリック君が語る「エナジーバンパイアとインターネットトロールは、どうして存在するか」/前編(2019年11月20日)】
エリック君が語る「エナジーバンパイアとインターネットトロールは、どうして存在するか」/前編(2019年11月20日)

■エナジーバンパイアとインターネットトロールは、どうして存在するか

エナジーバンパイアとは、一緒にいると、まるでエネルギーを吸い取られたかのように感じる人を言います。いかにも支配的・威圧的な人もれば表面上はフレンドリーな人もいますが、共通するのは、要求が多かったりネガティブなので、話を聞いているだけでこちらが疲れてしまうことです。
また、インターネットトロールとは、 特にソーシャルメディアや掲示板などにおいて、否定的な書き込みや話し合いの妨害などの荒らしを行う人を指します。トロールとは、もともと北欧の民間伝承にある妖精なのですが、英語圏では厄介者・いたずら者を表す言葉として使われます。
こうした現象は、見聞きすることも実際に経験することもあると思います。スピリチュアル的に見た彼らの目的はどのようなものでしょうか。

※チャンネリング・エリックは、亡くなった20歳の青年エリックがアストラル界からお送りするスピリチュアル学習番組です。

登場人物

母:エリックのお母さん。この番組のMC。
エリック:アストラル界の住人。
デニースおばさん:お母さんのお姉さんに当たる人。エリック君にとっては母方のおばさん。(故人)

・・・・・・・・・・

●エナジーバンパイアはどうして生まれる?

母:今日はエネルギーバンパイアから自分を守る方法を教えて欲しいの。私も何度も被害にあった経験があるんだけど。

エリック:エナジーバンパイアは最初はそうだと気付かない。気が付いた時には既に遅かったってことがよくある。

母:うん、本当にそうよね。

エリック:だから、問題となるのはどうやって彼らを見つけるかだ。一番いいのは今この瞬間に留まること。人間にとっては簡単なことじゃないけど。でも、知らない人に初めて会って話しをする時には、彼らの質問に答える前に、一度、深呼吸するといいんだ。相手の言葉に対して自分がどう感じるかチェックする。妙な感じがしたり、居心地が悪いと思うなら、それは警告の非常ベルだ。だいたい人間の脳は、周りで起きていることを吟味することなく、すぐに反応してしまうように出来ているんだ。そうじゃなくて、もっとゆっくりのペースに落とそう。

母:でも私の経験から言うと、エナジーパンパイアが全員、意地悪な訳じゃないのよね。ほとんどはすごくいい人なの。でも、そばにいるとすごく疲れるのよ。なぜかと考えると常に注意を引きたがるのよね。エリック、ほら、デニースおばさんがそうだったでしょ。覚えてる?

エリック:ああ、もちろんだよ。彼女もいい人なんだけど求めるものが多いんだよね。承認が欲しかったり注意を引きたがったり。何かを強く求める気持ちがエナジーバンパイアの背後にある。

●エナジーバンパイアの目

母:どうしてそうなるんだろう?子ども時代の経験とか?

エリック:まず、エナジーバンパイアがどう存在するかと言うと、もちろん僕らが彼らから学ぶ必要があるからなんだよ。たとえば特定の人間関係においては、彼らはあえてその役割を担っていることだってもある。というのを踏まえても、エナジーバンパイアになるのは子ども時代に愛情を十分にかけてもらえなかったり、話を聞いてもらえなかったりした経験がある場合が多いよね。不安が常に大きな影響を与えている。不安を感じる人が全て、エナジーバンパイアになるって言ってるんじゃないよ。でも不安っていうのはここでは大きな原因となる。自分に自信がなくて常に承認を欲しがる。「大丈夫だよ」、「変じゃないよ」とか、誰かに言ってもらいたいんだ。

母:エナジーバンパイアになる人は過去世からの影響があるの?

エリック:いや、そうでもない。でも、しいて言えば、今世でエナジーバンパイアの被害に会った人が過去世では自分がエナジーバンパイアだったとかはある。でも経験によって差があるから一概には言えない。大きなレッスンではあるけど、死や喪失や依存症に比べたらそうでもないからね。

母:スターシードっていう可能性もあるわよね。自分がこの場所に属している感覚がないって言う。それも不安につながるんじゃないかしら?

エリック:スターシードの不安と言うのは、誰一人知り合いのいない場所に否応なしに連れて行かれて「ちょっと待って、こんなの全然聞いてないよ!」って思う感じに似てるんだけど、エナジーバンパイアの場合、要求の多さが習慣化してしまってるんだ。

母:自分への愛や自分の価値を自分の中に探そうとしないで、人からもらおうとするのね。

●インターネットトロールへの対処法

エリック:要求が多いっていうのもエナジーバンパイアのタイプの一つだけど、とにかくバイブレーションが低いタイプもいる。すごくネガティブなことを言ってくるような。

母:私はそういうタイプは相手にしないけどね。

エリック:攻撃してくる人って言うのもやっぱり承認が欲しいからなんだ。インターネットトロールもそうでしょ。ネガティブなレスポンスをすることで何か自分に得るものがあるんだ。インターネットトロールは、エナジーバンパイアの分かりやすい例で、今のご時世なら誰しも会ったことがあるんじゃないかな。

母:そうだと思う。

エリック:でも、トロールに何かネガティブなことを言われて、どれだけ言い返したいと思っても、相手に何か言えばその瞬間、ネガティブなエネルギー交換になってしまう。

母:でも攻撃された人が自信を無くしたり、ポジティブな気持ちを失う一方で、攻撃する側というのは、攻撃することでまるでハイな気分になるじゃない?そういう場合、どう対処すればいいの?無視しろってこと?無視したところで心の痛みは残るわ。

エリック:僕らにできるベストのことは愛を送ること。それと、ポジティブなエネルギーも。毎日祈りを捧げる習慣がある人なら彼らのために祈るんだ。

母:彼らはこれまで自分自身が傷ついてきて、だからこそ問題を見過ごせないと感じてしまうのよね。

エリック:でも、こっちが囚われたらダメだよ。自己弁護とか。そこに陥ってしまうのは簡単なんだ。

母:分かるわ。私も完全にそうだった。

エリック:人間にとって物事に囚われないっていうのは、ほぼ不可能に近いほど難しいものなんだ。でも、いつも言ってるけど、僕らは完璧な人間になるためにここにいるんじゃない。だから何かに囚われるのだってそれもありなんだ。ありだけど、何かがうまく行かないと思うなら、そのまま同じ場所に留まらず違うことをしてみればいい。

母:彼らも人を批判することで自分が力を得た気分になるのよね。もちろん、そんなの偽りの力なんだけど。でもどうしてそういう気分を味わいたいかと言うと自分が傷ついてきたからで、だからこそ、彼らもそこから立ち上がれるよう愛のバイブレーションを送りましょうってことね。

●そして、デニースおばさん登場

エリック:特にスピリチュアルコミュニティは繊細な人が多いから、エナジーバンパイアの経験がある人も多いだろうけど、誰かにとってバンパイアでも他の人から見れば違うってこともある。大事なのは境界線だ。

母:じゃあ、どうやって境界線をセットしたらいいの?って言うか、デニースおばさんを呼んできてよ。彼女は私の知ってる限り、良いエナジーバンパイアの一人だったわ。エリック、できる?

エリック:いいよ。もちろん。

母:頼むね。彼女と最後に話したのはもうずいぶん前になるわ…。

(少しの間)

デニース:ハーイ。

母:久しぶり、デニース。会いたかったわ。

デニース:私もよ。

母:今はそっちで幸せにやってるの?

デニース:もちろん。

続く















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