2019年09月21日(土)
【「霊/ゴースト」について(1)/スコット・ジェームス・スチュワート(2019年9月19日)】
「霊/ゴースト」について(1)/スコット・ジェームス・スチュワート(2019年9月19日)

ハロウィン企画ということで、オーストラリアのスコットさんという方の「霊」に関する体験談と考察です。次ページの最後に管理人の見解も付け加えています。よかったらお読みくださいね。


■「霊/ゴースト」について

スコット・ジェームス・スチュワート
by Scott James Stewart

●「霊/ゴースト」の存在

私たちが「人間」と呼ばれることに関しては実に適切な理由があります。私たちは半分が(生物学的な)人間で、半分は影響を与える「存在」だからです。
彼らを「霊」や「ゴースト」と呼ぶのは、おそらく正確ではありません。こういった言葉はいわゆる民族学的な名称です。「霊」(私にとっては幽霊と決めつけられないのですが)とは「存在」であり、私たちの「魂/ソウル」の一部として活動するものです。そして、共生関係のために私が使いたい言葉は「交流」です。すべてが幽霊というわけではありませんが、「霊」はすべて「存在」です。そういった「存在」は、私たちホモサピエンスのように物理的、解剖学的なものではないので視覚的に異なって見えるだけです。

特に興味深いことは「霊」が2つのグループに分かれていることです。英語圏では、グループのひとつに「悪いもの」というラベルを貼る傾向にあります。
(※管理人注/悪霊、怨霊、地縛霊などのこと。)
もうひとつのグループには、悪に逆らうことから「善いもの」という好ましいラベルを貼ります。
(※管理人注/神霊、守護霊、指導霊、自然霊などのこと。)
決して不適切ではないでしょうが、しかしこれには明らかに宗教的な意味合いがあります。
「霊」は、ほとんどの点で人間に関係する「自律性、意志、感情」で説明できる私たちの優れたパートナーです。これは厳密に言えば事実ではないかもしれませんが、本質的また実際の効果としては事実です。これは「彼らが何をしているのか」で証明されます。彼らは「何ができるのか」と置き換えるべきでしょう。こういったことが安定してないために、結果として「霊」に関しては未知のまま説明できないのです。彼らは豊かな経験と能力で、私たち人間に気付かれないようにしています。
彼らの匿名性の動機は以下で説明できます。

●彼らは何者か?何処にいるのか?

「霊」がいるとしたら、何故彼らの存在の確固たる証明ができないのでしょうか?
その答えは、彼らが見つけられたくない、あるいは知られたくないからです。人間が自分たちの存在の確証を得ることを望んでいないのです。もしも、そういった存在がたくさんいるとして、「何故みんな同じように知られたくないのだろうか?」と思うでしょうね。そして、善と悪の2つのグループが自分たちの立場を維持するための動機があることは驚くべきことです。
明らかにあらゆる民族の文化で認識されているわけですから、彼らは完全に不可視で未知というわけではありませんが、しかし、実際には反論できない証拠や普遍的な民間伝承はありません。誰もそういった実証の話を聞いたことがないし、「霊」が何であるかを定義する証拠もありません。

「霊」は自分たちの現状を維持して、自分たちが存在する証拠を提供しないようにする能力を持っています。では「霊」とは何なのでしょうか?また、彼らは私たちの検証を避ける能力を何処から得ているのでしょうか?
この本質的な疑問は基本的なことであるだけでなく、最後の章で書いているように、彼らがそうしたい理由の推測の支えになっています。私たちには何の証拠もないわけですが、「何なのか?」と「何処にいるのか?」という、この章の疑問に関する推論がいくつかあるので推測することは可能です。

「霊」は古典的な意味では物質ではありません。私たちが認識できる一般的な日常の素材で構成されているわけではありません。彼らは(彼らがそう望まない限り)私たちには不可視のもので構成されています。あくまでも仮説で厳密な結果が得られているわけではありませんが、可視光ではないスペクトルの一部の電磁周波数(光またはエネルギー)で構成されている可能性があります。
私たちには見えないので彼らが何処にいるのか知ることはできませんが、それは「何処にいるか」が重要ではないことを意味しています。通常、私たちは視覚的に考えていて視覚に大きく依存していますが、それは私たちのような生物にとってのみ重要なことです。

「何処にいるのか?」に対する正しい対応は、彼らの関与とその効果が何処でもありえると認識することです。例えるなら「霊」は重力波やマイクロ波のようなものです。ですから空間を占有する単一形状に限定されません。つまり彼らは自由に形を変えることができるのです。

●彼らは何をするのか?

「霊」はテレパシーとテレキネシス(念力/観念動力)を使います。彼らは地球上で最高の生命形体です。そして、間違いなく非常に重要な空白(マージン/空間)において、地球の営みの方向性に責任を持っている存在たちです。私たちは「霊の世界」の中に住んでいるのです。

彼らのテレパシーは、私たち人間に聞かれるという意思決定をしない限り、私たちには聞こえないように自分たちの会話で使用されます。その場合、自分が使う「声:ボイス」を決定します。テレパシーは音波ではなく耳には聞こえないわけですから、人間の声のような「霊の声」は彼らがあえて造ったものです。そして通常は会話の相手が認識している声を選びます。

またテレキネシス(念力/観念動力)は、意識して物体に物理的な影響を与える能力で、そうしようと意図したことの結果をもたらすための能力です。テレキネシスを行うプロセスは、人が意図して行動することと全く同じことですから、実は注目に値するようなことではないのです。テレキネシス能力の重要性は、「霊」が人間に生理学的な影響を与える可能性があるということでしょう。
彼らは、人をひきつらせる、眠くさせる、特定の食べ物や飲み物が欲しがるようにする、けいれんを起こさせる、視界をぼやけさせるなどの影響を与えることができます。もっと重要なことは、実際に皆さんの気持ちを変えることができるということです。

例えば、リビングのソファを立って、運動のために外に散歩に行くつもりだったが、「霊」があなたの気持ちを変えようとすると、あなたは玄関のドアに着く前に「行くのはやめよう」と思います。その代わり、何か食べようと思うかもしれません。
「霊」があなたの感情に干渉すると、やりたいことができなくなることがあります。やりたいと思ったことを抑制したり、変えたり、あるいは、もっと困難にすることもできるのです。感覚や感情は思考とは異なります。例えば、あなたはチョコレートアイスクリームが食べたくなります。しかし太るからやめようと思います。あなたは新しい車を買いたいと思います。しかし、もう少しお金を貯めてからにした方がいいと思います。彼らはそのように干渉します。

もしも、「霊」がテレパシーとテレキネシスを駆使して惑星地球に対して効果的な管理をしていなかったとしたら、少なくとも私たちのように重大なことになります。地球の事象を決定する際に「主要なプレーヤー」になると決めた者は常に「戦闘ステーション」にいます。望む結果を達成するためにはチームワークや調和する努力が必要になります。

彼らは私たちのような物質的な素材で作られていないので、彼らが望む結果は、車を手に入れたり、洗濯物を干したりするような身近なことではないし、実際、明白ではありません。ところが、最近起こった出来事に関する情報が必要になった場合、例えば、何らかの情報を得るために家でテレビを見ている人を見つけて、その人の気持ちを変えてチャンネルを変えるよう影響を与えることができます。そして望む情報が出るまで、その番組の視聴を続けるようにその人を促します。

続く

















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