2019年09月09日(月) 【管理人、ゴーストレーダーを検証する(2019年9月9日)】 ■ゴーストレーダーを検証する ネットのYouTubeなどで心霊スポット検証の番組がありますが、その中でも特にプロレベルの人たちがゴーストレーダー、またはゴーストメーターといったデバイスを使っているシーンが出てきます。 これは空間の磁場等の乱れを調べて、そこに何らかの異常なエネルギーが出現していることを検知する、いわゆる「お化け探知機」です。海外では本物のゴーストの専門家がたくさんいます。彼らが使っている高精度のプロ用は1万円以上します。最近では安価な「ばけたん霊石」という、かなり優秀な探知機がありますし、スマホでダウンロードできる無料アプリもあります。 管理人はスマホのアプリを2種類使っています。 ●「Ghost Radar Classic」 ひとつはアメリカ製の「ゴーストレーダー・クラシック」です。これはかなり昔からあるもので、管理人が使っているのは無料版ですが、いろんな機能が付いている有料版は、アメリカの霊能者さんたちが使っていたので僕も以前から知っていました。 機能に関して詳しいことは分からないんですが、なんでも量子力学方面から空間エネルギーのゆらぎや乱れ(量子変動)を探知するデバイスだそうで、レーダーが検知したエネルギーの変動位置とその分析結果の数値がスマホに表示されます。 さらに、その分析結果からデバイス自身が推測して導き出した「単語」が表示されます。この「言葉」は通常はほとんど意味不明なんですが、時には「ゴーストの話し言葉」になる場合もあるそうで、そういった存在とのコミュニケーションも可能になるのだとか。 上の画像は、管理人の部屋でレーダーが実際に検知した結果です。このレーダーの検知範囲は、経験から言えばおおよそ半径20メートルほどだと思います。だいたい3mごとの同心円といったところです。 表示されているマークの色でエネルギー変動の強弱が分かるようになっています。イエローはやや強いエネルギー変動で、グリーンはやや弱いエネルギー変動です。イエローの反応は完全に家の外ですが、グリーンの反応は位置としては我が家のトイレ前付近です。赤が出るとかなりエネルギー値が強いそうですが、あくまでもエネルギーの強弱であって、良い霊だとか悪い霊だというわけではないようです。 もちろん、表示された結果の全部が全部「幽霊」というわけではありませんが、特にこの「ゴーストレーダー・クラシック」は、電気製品等が発している一般的な電磁波のノイズには反応しないようになっているので、やはりそこで何らかのエネルギー変動が起こっている、あるいは何者かが存在している、ということになるのかもしれません。 実はこのデバイスを初めて起動した時、レーダーのど真ん中(つまりスマホの位置)にイエローのマークが出現してギョエ〜!と思ったんですが、よく考えたら管理人の「背後霊」だったかもしれません。「何それ?」ってところですかね。それ以降ど真ん中には出ません。でも、夜中になると、お隣さんのお宅の同じ位置によく赤い反応が出るんですよね。 なんだろ? ●美術館でゴーストレーダーを起動してみる 先日、美術館に行く用事がありました。美術館のロビーにはお土産ショップやオープンカフェなどがあって、美術関連の本が並んだ本棚がたくさんあります。椅子やソファも置かれていて、子ども用のコーナーなどもある広い空間です。 オープンカフェでコーヒーを飲んでいる時に試しにゴーストレーダーを起動してみました。すると、すぐに6メートルほど向こうのソファの所に、ふたつの弱いエネルギーと反応がありました。表示された言葉は「カエル」「綿」です。は??と思ってよく見たら、ソファにカエルのぬいぐるみが置いてあったんです。それに興味があるようでした。 ひょっとして子ども? ふたつの反応マークは、そのあとあちこち移動していました。同じ対象だと分かります。そうこうしているうちに、隣のテーブルに、おば様たちが3人やって来ました。(人間です)いかにもオーラが濃い感じだなと思っていたら、案の定、彼女たちに強いエネルギーサインの真っ赤なマークがふたつ3つ、同行しています。 そうしたら、例のふたつの子どもたちらしいマークの方がパッと消えて、それっきりいなくなりました。やっぱり逃げた・・・。W ちなみに美術館の展示品、特に立体物にも、時々スッゴい反応がある物があります。実際、ありました。コワ・・・。 ●「Ghosts and Spirits:ゴーストいたずら」 もうひとつはスペイン製の「Ghosts and Spirits」というデバイスです。国内では何故か「ゴーストいたずら」という、おかしな名前になっていました。 しかしこれは結構有名で、霊能者さんや霊感がある皆さんが口を揃えて「これは本当です」と言っています。 こちらはGPS搭載で、検知範囲は半径100メートルほど。前の「ゴーストレーダー・クラシック」よりかなり広範囲を検知します。 スマホに現在地のマップが表示されて、マップ上に異常なエネルギー反応のマークが表示されます。さらに、そのエネルギーの強さ、超常現象が起こりうる危険度がリアルタイムでグラフで表示されて、他に一応、音声(幽霊の声)を拾うマイクやカメラなどが装備されています。 ただし、実際はメニューの「超常現象」のグラフと「レーダー」以外は使いものにならないようです。「課金せよ」と指示がで出ますが課金はできません。W ●実際のレーダー画像 下の画像は管理人の家付近のマップで、お昼の午後3時頃、実際に反応があった時のレーダーのスクショです。 マップの上部は川なんですが、黒いマークが上の川方面から現れて、マップの道沿いを下方向にゆっくり移動して行きました。人が歩く速度です。すぐ外に出て確認しましたが、誰も歩いていませんでした。ちなみに黒いマークは弱いエネルギーです。赤いマークが出現すると危険度マックスだそうです。 さて、そのあと今度はマップ右側の道路の歩道あたりに反応が出現しました。黒いマークがしばらくその場にいましたが、やはり歩く速度で道路を渡るように移動していました。(敷かれるぞ。W)こちらもすぐに外を確認しましたが、もちろん誰も歩いていませんでした。先ほどの反応(画像)と同じ対象だったのかもしれません。 上の「ゴーストレーダー・クラシック」は反応がマーク表示されるだけで、反応が移動したら別の位置にまた表示されるのですが、こちらはその表示マークが移動しているのがリアルに分かるので怖いです。真夜中に川の上を何かのエネルギーが、やっぱり歩くような速度でゆっくり移動してたりしますよ。浮いたまま飛んでるのかも。 とにかく、昼夜関係なく出ますからね。神社のお祭りとかに行って、特に参道あたりで起動したらエライことになってます。経験アリです。W というわけで、こういったデバイスはもちろん科学的に検証されているものではありませんし、何の根拠もないものです。しかし、超常的なエネルギーがしょっちゅうデジタル機器類に影響を与えることはよく知られています。同時に、人によっては、使っているうちにいろんなことが直感的に分かるようになるようで、霊能者さんたちが利用しているのが理解できます。 管理人のスマホはAndroidなので、いずれもGoogleの「playストア」から無料ダウンロードしました。 また、スマホの機種や性能によっては、各アプリの検知能力に差が出てくるらしいですが、勇気がある人はダウンロードしてみてください。その際、深刻に考えないで話題作りやゲーム感覚でどうぞ。W ※参考記事 レスリーのアサバンティアン訪問記 ※画像/「ゴーストレーダー・クラシック」の表示画面(上)と「ゴーストいたずら」のレーダー画面(下) <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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