2019年06月18日(火)【アルクトゥルスからのメッセージ／５次元の地上的な認識（２） ～高次元のメッセージを受けることについて～／スザンヌ・リー（2019年6月9日）】
●３次元の錯覚と現実、そして想像力
地球も５次元に取り囲まれているのですが、時間と空間のない現実の概念を理解して、受け入れることができるようになるには、５次元以上に共鳴しようとする意識が必要になります。
５次元は時間と空間を通して機能していません。時間は惑星が公転している恒星（太陽）のサイズに関係しています。もし恒星が非常に大きいとしたら、皆さんの世界は常に明るいでしょうし、現在の地球上のような時間ではないわけです。「惑星の時間」のもうひとつの重要な要素は、惑星が太陽の軌道を運行するのにどのくらいの時間がかかるかです。
時間に関する意識的な違いは心理的な理由もあります。皆さんが何かを楽しんでやっている時はたいてい時間が飛んで行きます。ところが、退屈していたり、やりたくない事をやっている時は、時計を見ると思ったほど時間は経過していないものです。
地球の周波数が上昇して、まだ地球上に住んでいたとしたら、５次元に移行するので時間が変化し始めます。すると人類は「今：NOW」のパラメータ（※シーンによって値が変化すること。変数。）で考え、行動するようになって、もはや時間は考慮されなくなるかもしれません。
皆さんの３次元における現実の視点は「時間の錯覚」に縛られたものです。宇宙船を訪問すると時間の視点が大きく変化します。５次元以上の宇宙船は３次元の地球上での時間の錯覚に共鳴しません。
また、３次元の地球の時間と４次元の時間も大きく異なります。皆さんの多くは、非常に創造的に集中して何かしている時などに、「４次元の地球」を体験したことはありませんか？皆さんには「時間が飛び去って行く」あるいは「時間が永遠のように思える」といった体験があるはずです。クリエイティブで難しいプロジェクトに参加していると、時計を見て「うわー、もうこんな時間だ！」とか、やり慣れない事をやっていると「え、まだこんな時間なのか？先は長いぞ」などと言うでしょう。
このように時間は確かに「３次元の錯覚」です。しかし、皆さんの３次元の錯覚のいくつかは、確実に５次元の真理です。例えば、空を見上げた際に宇宙船のように見える雲を見た時などです。それは宇宙船のように見える雲だったり、あるいは雲のように見える宇宙船だったりする「錯覚」です。
では、皆さんが宇宙船に乗ったり、自分の宇宙船で飛んでいたりしている夢を見る場合はどうでしょう？
それはあなたの５次元の「セルフ」が４次元の「眠っているセルフ」に送った現実であり、あなたの３次元の「セルフ」に夢で思い出すように願っているのです。しかし、皆さんが夢を思い出したとして、その夢が４次元の「セルフ」から３次元の「セルフ」に送られた「記憶」だとしたら、皆さんは信じるでしょうか？
それについての最良の答えは、それを書き留めるということです。書いたり録音したりと、何らかの方法で眠っている時の体験を文章にしておくと、「現実と想像力とは何か」という疑問の答えとなるパターンや隠されたメッセージが分かるようになるかもしれません｡
私たちアルクトゥルス人は次のように申し上げて、このメッセージを終わりにします。
あなたの想像力は本物です
あえてそれを信じようとするなら
もちろん、あなたの想像力は、あなたの「夢は現実だ」という可能性を信じているので、他の誰かにとっては現実ではないかもしれません。
宇宙船で会いましょう！あなたは私たちのミーティングを現実だと思ってくれるでしょうか？
アルクトゥルス人と皆さんの銀河ファミリーより祝福を込めて
「Earthbound Perceptions of the Fifth Dimensions--Arcturians through Suzanne Lie」
Channeler：Suzanne Lie, Ph.D.
Source：Multidimensions
http://www.multidimensions.com/awakening-with-suzanne-lie-blog-posts/
※関連記事
アルクトゥルスからのメッセージ／惑星のアセンションとは何か？
アンタレス人との最初の交信
画像／スザンヌ・リー博士
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