2018年05月22日(火)【展望・非物質的な観点／マーク・キメル（2018年5月15日）】
■非物質的な観点
Non-physical View
2018年5月15日
非物質的存在が私（マーク・キメル）に以下の情報を提供してくれました。
非物質な存在の観点から言えば、地球と人類はこの宇宙の他にはない非常に珍しい例外となるものです。 この宇宙のわずか１パーセントにも満たない者が、３次元の存在に関することや、濃密な物質的形態の惑星に人が住んでいることを知っているだけです。
高い意識レベルの状況にある宇宙の99パーセントの存在は、無条件の愛と完璧な統合に基づく根源（ソース）の図式に従って機能しています。一般的に「キリスト意識」として知られているこの図式は、この宇宙における創造と機能のための生きた方式です。
この巨大な宇宙の高次元の者たちは10次元、11次元、12次元、さらにそれ以上の高い次元に存在します。このような非物質的な者たちは集団として存在します。彼らは高い意識状態にあって、個性を優先するような物質的な形態はありません。彼らが個性を表現したい時は、ほんの一瞬そうするだけです。
この物質的存在たちの観点で人類を見ると、ひとつの生涯のために「物質的な乗り物」の中に転生しているスピリット（霊）であるとしています。スピリット（霊）は偉大な存在であって、物質的肉体や半物質的肉体の中に転生して、何度も何度も生涯を経験しています。
ほとんどの人間の物質的な乗り物は、濃密で柔軟性がない固定されたものですが、現在の地球にいる人間は３次元、４次元、５次元、６次元、そして７次元に存在しています。
宇宙のこの周辺空域における他の惑星と文明も濃密な物質的状態の中に存在していて、地球上の一部のように、恐怖と自己奉仕を基盤として機能しています。彼らが昔からET（エクストラテレストリアル：地球外生命）と呼ばれていた存在で、彼らは地球人と物質的に盛んに交流してきました。
高次元で機能している惑星の存在たちは濃密な物質的形態を持っていませんから、彼らの地球人類との交流はエネルギー的なものです。仮に地球人と交流するとしても、物質的な形態をとることには消極的です。彼らはエネルギーのテクノロジーを駆使して様々な方法で人類に影響を与えています。
こういった非物質的な存在である彼らの多くが、柔軟性のない現在の状態から抜け出して上昇させるために人類を支援しています。地球がそのようになることで、人類は他の濃密な文明のために高い意識状態への道を示すお手本になります。
つまり、それによって地球は再び全宇宙の光のビーコン（信号灯／灯台）になるのです。それは惑星が低い次元から上昇して12次元になっていく、あらゆる存在のためのビーコンです。
これが地球と人類の栄光の役目です。そして、それは他の濃密な惑星が同じように達成するための支援になります。ですから、地球に転生して地球の復活に参加している人類は、決して地球のためだけでなく、宇宙のこの周辺空域にある他の惑星のためにもやっているのです。
光と愛と統合の中で。
マーク・キメル
「Perspectives Non-physical View」
Source：Cosmic Paradigm
https://www.cosmicparadigm.com/
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