2017年11月30日(木)
【管理人がタイムライン・シフトしたかもしれない体験/いなかったはずの親戚(2017年11月30日)】
管理人がタイムライン・シフトしたかもしれない体験/いなかったはずの親戚(2017年11月30日)

■いなかったはずの親戚

●俊介君、現わる

管理人の体験です。

昨年12月、母方のいとこの良明君がガンで亡くなりました。僕よりずっと年上で、定年まで海上自衛官をやっていました。家族は奥さんの澄子さんと娘の美香ちゃん。(美香ちゃんは今はもうオバサンですが)15年ほど前、美香ちゃんが結婚した際に僕んちの近所にマンションを購入して、良明君夫婦と美香ちゃん夫婦の4人で住んでいました。(美香ちゃんの旦那はマスオさん状態です。)

良明君が亡くなったのが年末だったので、葬儀は家族だけでひっそりすませたそうで、年が明けて納骨の時に親戚が集まって法要を執り行うことになりました。
いとこ家のお寺はかなり遠方です。僕は車を持っていませんから、母と共にJRか高速バスで行く予定でした。でも美香ちゃんから電話があって、
「弟が一緒に車に乗せて行くよ」と言うのです。
「は…?弟って誰の弟?」
「うちの俊介だよ〜」と。

はあ…????

わけが分かりませんでした。だって良明君のところは子どもは美香ちゃんひとりです。弟がいたなんて話は一度も聞いたことないし、良明君の家には時々行ってましたが、昔から親子3人でした。

納骨当時の朝、
「俊介でーす。あと10分くらいで行くから、外に出て待っててくださ〜い!」と明るい声の電話。
迎えに来た俊介という人物は、澄子さんそっくりで、どうやら本当に良明君の長男で美香ちゃんの弟らしいのです。そして彼も僕と同じ区内に住んでいました。

いや、ちょっと待ってくれ。マジ、こいつ誰?

とにかく、そんな状態のまま車に乗っけてもらって出発。車中、うちの母は「俊ちゃん、俊ちゃん」とずいぶん慣れ親しんでいる様子。
「高速代、半分出すよ」と言ったら、
「いや、いいよ。ほら、俺、身障者じゃん、高速料金半額だから」と。

だから、そういうこと知らないってば…。健康そうですが身障者だそうです。

さて、良明君の法要の席では当然ながら、うちの母も含めて親戚全員が俊介君に対してごく普通の親戚対応していました。向こうは僕の事はよく知っているようです。僕ひとりだけが彼の存在を知らないのです。
こうなると、今さら「あんなヤツいた?」などと、聞きたくても聞けない状況になっていました。

そこで、ふと思い出したことがあります。

ずいぶん昔、別の法事で親戚が集まった時、親戚のひとりが澄子さんの話をしていました。
その時の話によると、美香ちゃんが小さい時、澄子さんのおなかが大きいのを見たので、「下の子どもさんいくつになりました?」と尋ねたら、「は?私、子どもはひとりですけど」と言われたそうです。他の親戚も「良明は子どもはひとりだよねー」と言ってました。ですからそれは間違いありません。その場にいた皆が、他の人と間違えてるんじゃないの?みたいな雰囲気でしたが、すぐに、あっ!と察して、「その話は、もう二度としない方がいいね」ということになったのです。
ああ、なるほど、その子は生まれなかったんだなと納得したのを覚えています。

でも、生まれなかったはずの子が現実に存在していました。それも、その子はもう40代のオッサンになっていました。びっくり…。

●マンデラ効果

マンデラ・エフェクトともいいます。

南アフリカ共和国の政治家で、アパルトヘイト撤廃に貢献したネルソン・マンデラ氏は、2013年12月5日に亡くなりましたが、世界中の多くの人々が、マンデラ氏が80年代に獄中で亡くなったと記憶しています。当時、葬式の模様をテレビで見たと主張する人もいるほどです。
このように、実際に起きた過去の記憶が事実と異なるものになっている現象が「マンデラ効果:マンデラ・エフェクト」です。

これは単なる記憶違いではなく、人々が意識しないうちに、この世界にパラレルワールド(並行宇宙)が滑り込んできている現象だそうで、別に存在する世界のタイムラインでは、マンデラ氏は80年代に亡くなっていて、それを一部の人々が現実として体験しているのだそうです。 つまりその人々は何らかの要因でパラレルワールドにシフトしている、ということが考えられるわけです。

以前、BACKSTAGEの記事
えっ?あの有名人は亡くなったと思っていたのに……/タイムラインのシフト
で書きましたが、実際に僕個人の体験として、記事のカーク・ダグラスの他にも亡くなったはずの人々がご健在、ということが実にたくさんあります。日本のタレントさんの中にも何人かいらっしゃいます。
どーいうこと!?と腰を抜かすくらい驚きますが、亡くなったはずの人々が元気なのですから、それは大いに喜ばしいことではあります。

この宇宙は多次元構造(マルチバース)ですから、枝分かれした無数のタイムライン、つまり無数のパラレルワールドがあります。様々なバリエーションの現実が無数に存在するはずです。そういった異なる世界、いわゆる異世界に行ってしまったという不思議な体験談はネットでたくさん語られています。マンデラ効果は「パラレルワールドの記憶」であるという説がありますが、僕は単なる記憶ではなくて、実際に人がパラレルワールドにシフトしているのではないかと思います。

突然、俊介君が出現したのは、このマンデラ効果のようなタイムラインのシフト、つまりパラレルワールドへのシフトだったのかもしれません。シフトが起こったとしたら、それはたぶん良明君が亡くなった昨年の12月頃だったと思います。だったら納得できるかなと、そう結論しておくことにしました。

地球の周波数がどんどん上昇して現実が多次元的になりつつある昨今、無意識のうちに異なる世界のタイムラインにシフトしてたって不思議ではないかもしれません。そしてシフトする先の世界は、おそらく以前の世界より「良い世界」であるはずです。

余談ですが、今年6月、俊介君は車で走行中に交差点で横から信号無視の車に突っ込まれて車は大破。本人は全身打撲で1週間うんうん唸りながら家で寝ていたそうです。(打撲程度では入院させてもらえないそうです。)お盆に会ったら車がピカピカの新車になってました。

俊介君、キミ、パラレルワールドだったら逝ってたよ、たぶんね…。

※関連記事
「管理人がタイムライン・シフトしたかもしれない体験」について














<<重要なお知らせ>>

@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
@peps!・Chip!!は、2024年5月末をもってサービスを終了させていただきます。
詳しくは
@peps!サービス終了のお知らせ
Chip!!サービス終了のお知らせ
をご確認ください。




w友達に教えるw
[ホムペ作成][新着記事]
[編集]

無料ホームページ作成は@peps!
++新着ブログ記事++