2017年09月12日(火)
【ドロレス・キャノンが語る「地球のシフトを助けるボランティアの3つの波」/「メタフィジックス通信」より】
ドロレス・キャノンが語る「地球のシフトを助けるボランティアの3つの波」/「メタフィジックス通信」より

■ドロレス・キャノンが語る「地球のシフトを助けるボランティアの3つの波」

現在のアセンションの状況や、スターシード、ライトワーカーの存在の根拠とされる研究に、2011年に出版されたドロレス・キャノンの『ボランティアの3つの波と新しい地球(Three Waves of Volunteers and the New Earth)』という本があります。その中で、アセンションを助けるボランティアが、3つのグループでやって来るという話があります。

●ボランティアの3つの波

ドロレス・キャノンは退行催眠で有名なヒプノセラピストです。40年以上に渡る彼女の研究と実践の中で、クライアントの中に地球外の記憶を持つ人が一定数いることに気付きました。その著書、『ボランティアの3つの波と新しい地球』の中で、1945年、日本に2つの原爆が落とされて以降、地球のバイブレーションを上昇させ、大規模破壊を防ぐためにボランティアとして宇宙から地球に転生してきた3つのグループがあることに言及します。

その中で、ボランティアの3つの波として挙げられたグループは、以下のような区分になります。

第一の波:
現在40代後半〜60代前半。このグループの魂は、地球に転生後、暴力、怒り、憎しみに苛まれ、人間として適応するのに大変な苦労を経験しています。自殺を試みた人も多いグループです。

第二の波:
現在20代後半〜30代。このグループの魂は、肉体を持つことを楽しみ、そばにいるだけで人を明るくするエネルギーをチャンネルしています。エネルギーを周りとシェアすることが彼らのミッションであり、何かをするというよりも、ただここにいるために転生してきた人たちです。

第三の波:
10代以下の子供たち。次元上昇を終えた後、この惑星に必要な知識をすべて携えています。より進化したDNAを持ちますが、現在の医療ではADHDという診断をされることが多く、その誤解とどう直面していくかで苦労をします。

●ボランティアがやって来た理由

上記のグループの人たちに共通するのは、ボランティアとしてこの惑星にやって来たという記憶を、転生時になくしていることです。自分が本当は誰であるかということを思い出すのが、彼ら全てにとってのチャレンジとなります。

これらのクライアントとのセッションを通じて、地球は、宇宙全体の中でも最も密度の濃い惑星の一つであり、高次の領域からこの惑星に転生をするのは、とても勇気がある行いだと考えられていることです。にもかかわらず、なぜ転生してきたのか尋ねると、クライアントたちは全て、同様にこう答えるそうです。

「だって、呼ばれたから」

この研究を始める以前は、地球が大きな変容の時期を迎えているなんていう情報は、誰からも聞いたことがありませんでした。ですから、今、この時期を狙って、転生してきた人たちがいるという情報に、彼女は驚きました。クライアントの中には、過去世でこうしたシフトを経験し、その知識を生かすためにやって来たという人もいます。地球は、その歴史上初めて、惑星全体でバイブレーションのシフトを経験しているところなのです。

●Q&Aコーナー

Q:どうしてボランティアの存在に気付かない人がいるんですか?

カルマに囚われすぎていて、同じ間違いを何度も繰り返しているからです。

Q:ボランティアに興味がある人はいますか?

自分が本当にそうであるということは、退行催眠のセッションを受けるまでは分からないのですが、このセオリーを聴いて、自分がボランティアだと共鳴する人はいます。

Q:ボランティアであろうとなかろうと、今ある自分の生活の中で、よい選択をしていけばよいのでしょうか。

それは私がいつも話していることです。過去世の記憶をなくしてしまうのも、今ある人生でベストを尽くすためです。私たちがこの惑星に転生してきたのは、お金儲けのためでも、パーティーをするためでもなく、互いに助け合うためです。そのために方法は、いくらでもあります。

「The Three Waves of Volunteers: An Edge Interview with Dolores Cannon」

※なお日本語ですと、こちらのサイトが詳しいです。

参考サイトボランティアの3つの波 by ドロレス・キャノン(外部リンク)

「メタフィジックス通信」さんより転載
http://metaphysicstsushin.tokyo/


※ドロレス・キャノン Dolores Cannon

1931年、アメリカ合衆国ミズーリ州セントルイスに生まれる。同州で教育を受けた後、1951年に海軍の職業軍人と結婚、夫とともに世界中の任地を回っていたが、1970年よりアーカンソー州の山岳地帯で引退生活に入る。
その頃、夫の影響で催眠術に興味を持つようになった彼女は、退行催眠療法において独自の手法を考案。以来、何百人もの人々に施術し、得られた情報を整理保存して、それらをもとにした著書を出版していたが、1986年には調査対象をUFOの分野にまで広げた。
一連の著作の驚くべき内容は世界的な反響を呼び起こし、彼女は各国を訪問しては講演を行ない、大勢の人々の実地指導にあたってきたが、2014年10月18日、この地球における探究活動を終え、別の次元へと移行した。
著作は、ノストラダムス、イエスの時代、UFO関連と広範なテーマに及んでいるが、その多くが各国語に翻訳出版されており、邦訳に『ノストラダムス霊界大予言』(二見書房)、『この星の守り手たち』(ナチュラルスピリット)がある。
(※Amazon「著者について」から)
























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