2024年04月16日(火)
【スピリチュアル・ガイドと同調するための基本的原則/人生は、霊性進化の極限ポイントを見つけ出す旅/「シリウス文明がやって来る Kagari ∞ Kazuki のブログ」から】
スピリチュアル・ガイドと同調するための基本的原則/人生は、霊性進化の極限ポイントを見つけ出す旅/「シリウス文明がやって来る Kagari ∞ Kazuki のブログ」から

■スピリチュアル・ガイドと同調するための基本的原則/人生は、霊性進化の極限ポイントを見つけ出す旅

「シリウス文明がやって来る Kagari ∞ Kazuki のブログ」から

●スピリチュアル・ガイドと同調するための基本的原則

2009年09月04日

私たちが、天上界の神々や、高次元のスピリチュアル・ガイドたち、天使界の住人たち、もしくは、自然界の住人たち、などと繋がるためには、基本的には、リラックス状態に身を置く必要があります、ということは、度々、お伝えしています。

例えば、M・ドーリル博士著『療法の真義』の中にも、次のように書かれてあります。


宇宙の霊と同調するための準備の第一原則は、心を平静にし、沈静にすることなのである。

あなたがその方法を知ろうと思うならば、いまここで述べよう。

あなたは、ただ一人になって、自分の個室に入り一人で平静になった方がよい。

そして、あなたの肉体を沈静にリラックス(弛緩)させ、あなたの心から一切のネガティヴを放出させ始めよう。

あなたの意識の中からこの世にあるいかなる病気についてのいささかの感じもないようにならせて、出来得る限りの努力でもって、あなたの心の中を、最も霊的な想念をもたらせよう。

わたしはこの状になるのに心に或る種の美しい音楽を聞かせて成功している人たちを知っている。

彼らは、自分が静謐を得るまで、繰り返し繰り返しその音楽を心に聞かせているのである。


美しい音楽と云ったとき、美しいと感じる感覚は人により様々ですが、医学的に最も推奨されるのは、クラシック音楽でしょう。

ですが、その人の感覚で、最も寛ぐ、心が和らぐ、というものであれば、自分自身の気持ちに正直に従って、その、自分自身が美しいと想う音楽を繰り返し聴くことで、著しい効果を上げるのでしょう。

スピリチュアル・ガイドたちと繋がりたいというとき、一生懸命に真面目な気持ちでいるばかりに、焦ったり、力んだり、ということがあっては、逆効果であるということです。

焦ったり、力んだりは、呼吸の浅い状態ですから、その対極にある、呼吸の深い状態に持っていく必要があります。

また、再三お伝えしていますように、忙しい思考状態を停止させて、思考状態を空っぽにするように努めることも重要です。

忙しい思考状態では、スピリチュアル・ガイドたちの、声が入って来る隙間がないからです。

ここでは、例えば、美しい音楽を聴くことで、忙しい思考状態が止まり、その美しさに観じた波長に、合わさるように、スピリチュアル・ガイドの声に、反応するということが云えるでしょう。

私は先日、自分自身の中に光と闇を統合させましょうということをお伝えしましたが、それは、自分自身の中のネガティヴ思考を放出することと、矛盾していないだろうかと想われる方は、いらっしゃるでしょうか。

地球人類は長い長い間、一部の支配層に、また、ネガティヴな存在たちに、ネガティヴ(闇)を使って、いいように利用されてきたのです。

それは、「恐怖」という感情を使うことで、地球人類を支配出来ると企んできたからです。

ですから、そのようなネガティヴ・コントロールからは、抜け出す必要があります。

ネガティヴ(闇)は、本来、ただ、そこにあるものであり、ネガティヴ(闇)そのものが悪いわけではありません。

闇がそこにあることで、光の輝きが際立ちます。

この光と闇を、自分自身の中に統合させましょう、ということです。

そして、放出する必要のあるネガティヴとは、「恐怖」という感情です。

「恐怖」という感情はすべて幻想です。

足りない、足りなくなってしまうという不足があると想うから、心の根底に「恐怖」が生まれます。

死という終わりがあると想うから、心の根底に「恐怖」が生まれます。

得られるものには限りがある、物事には限界があると想うから、心の根底に「恐怖」が生まれます。

これらはすべて、多次元宇宙には存在しないものです。

多次元宇宙には、不足も、死による終わりも、限界も一切ありません。

このような「恐怖」の幻想から抜け出すことが、ネガティヴ・コントロールから抜け出すことです。


“あなたのどんな状態からの治療法でも見つけるために 自分自身の良き友人を得る方法を話そう”

スコットランド出身のアーティスト、Calvin Harris さんらが唄う 『Ready For The Weekend』 のPVです。

Calvin Harris - Ready for the Weekend (Official Video)


●人生は、霊性進化の極限ポイントを見つけ出す旅

2009年10月23日

私たちは、気が遠くなるほどの間、堂々巡りをしています。

宇宙の中心地である根源の周囲を、いつまでも、ぐるぐると回っています。

それは、出入口のないメビウスの輪を、堂々巡りしているだけのように想われます。

物質界という「この世界」の視点から観れば、それは、確かに、単なる堂々巡りかもしれません。

まるで、円形の運動場を、何度も何度も、ぐるぐると走り回り続けているマラソンのようです。

しかし、それは、3次元領域だけのことであり、あらゆる世界は、3次元領域だけのこと

だと想うのであれば、堂々巡りは、いつまで経っても終わりません。

輪廻転生という、生まれ変わりのシステムもまた、気の遠くなるような堂々巡りです。

3次元領域の物質界と、魂の待機領域である4次元領域との間を行ったり来たりの繰り返しです。

しかし、あらゆる世界は、3次元領域だけではなく、幾重にも重なる多次元領域宇宙として構成されています。

この多次元宇宙にも、季節のようにサイクルがあり、「あるポイント」を通過しようとするときに、異なる次元領域との出入口が現れます。

そのポイントを見つけることが出来れば、異なる次元領域に入れます。

一見、堂々巡りに見える現象の終わりです。

全宇宙のあらゆる惑星は、宇宙の根源の周囲を、いつまでも、ぐるぐると回っているように見えます。

しかし、それは、平面状に見れば…ということであり、立体状に観れば、スパイラル、螺旋状に回っています。

それは、堂々巡りではなく、「あるポイント」へ向かって、反時計周り(左周り)の螺旋状に、少しずつ、上昇しながら、回り続けています。

あらゆる世界に存在しているものには、意識があります。

宇宙の根源にも、その周囲を回り続ける惑星すべてにも、意識があります。

「あるポイント」とは、意識の転換点です。

小宇宙である私たち生命体にも、大宇宙を反映するかのように、堂々巡りに想える、果てしない繰り返しのサイクルの中に、意識の転換点があります。

その、意識の転換点を見つけ出すことが出来れば、異なる次元領域に入ってゆけます。

精神世界や、スピリチュアルの世界では、その意識の転換点を、「悟り」という言葉で表現することもあります。

それは、頭で考えるものではなく、思考と想念とを外したときに、内なる神性に焦点が合わさったときに、もたらされると云われています。

それは、思考と想念とを外した、意識と魂との相互における、深い納得状態です。

それはちょうど、私たちが、神なる存在、もしくは、スピリチュアル・ガイドたちに、99歩まで歩み寄ったときです。

彼ら彼女らは、最後の1歩のところで、力強く、手を引っ張り、引き寄せます。

意識の転換点は、人生の道程における、極限ポイントであり、人生のクライマックスです。

私たち生命体は、この意識の転換点を見つけ出すために「生きている」、もしくは、「生かされています」。

意識の転換点を見つけ出す鍵は、意識から、思考と想念とを外すこと。そして、あらゆる二元性のどちら側にも偏ることなく、ちょうど真中に居ることです。

この、意識の転換点を超えてゆくことはまた、アセンションと呼ばれています。


“わたしは世界中を廻ってきて 7つの海を渡り 宇宙を飛び回り 外の銀河系まで旅をしてきたというのに あなたは何処に居て 何処で待っているのだろう どうやら あなたに会うことだけが出来ないでいるみたいだ”

“途中まで歩み寄って来てほしい お互いのちょうど真中まで そこで待っているから… あなたを”

Black Eyed Peas 『Meet Me halfway』 のPVです。

The Black Eyed Peas - Meet Me Halfway (Official Music Video)

●管理人より

「シリウス文明がやって来る Kagari ∞ Kazuki のブログ」は2012年で終了しています。
Kagari ∞ Kazukiさんは、日本人の霊的覚醒を促す支援という使命を帯びて、宇宙から地球に転生してきたスターシードのライトワーカーさんでした。
現在、ご本人のブログは存在しませんが、貴重な「高次元からの教え」の一部がアーカイブとして以下のウェブサイトに保存されています。

シリウスの書庫

Kagariさんは、本職は作詞作曲家でミュージシャンでもあったんですが、ホームページのジャンルや、彼の🎵音楽の趣味(メタル系)が僕とかぶる部分があったこともあって、時たまウチのサイトを覗いてくださっていたようです。
僕が「BACKSTAGE」で書いた記事に対する「お返事」や「ご意見」のような内容の記事が、翌日Kagariさんのブログに投稿されることが何度かあって、なる程〜とずいぶん学ばせていただきました。

「シリウスの書庫」のアーカイブは、ぜひこのまま長く保存しておいていただけたらと思います。

Kagariさん、星に帰っちゃったかな?

※画像/おおいぬ座のシリウスA










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