2020年10月05日(月) 【スピリットガイドとオーバーソウル(1)/ミシェル・ウォーリング】 以前ご紹介した「In5D」のグレッジ・プレスコットさんの記事 生まれ変わりのシステムを終了させる方法 の続編とも言える内容です。「死後の話なんか縁起でもない!」とおっしゃる方もいらっしゃるでしょうが、誰もが通る道ですし、将来のために重要なことですからあえて掲載させていただきます。後半はちょっと不思議なお話です。 「In5D」に投稿された記事で、アメリカのホリスティックライフコーチで作家のミシェル・ウォーリングさんの論文からの一部抜粋です。2ページに分けて掲載しました。(管理人) ■スピリットガイドとオーバーソウル By ミシェル・ウォーリング:Michelle Walling(認定ホリスティックライフコーチ) ●スピリットガイド(守護霊/背後霊) 一般的な「スピリットガイド」という言葉にはたくさんの意味があります。これは非常に曖昧な用語です。 人が死去して肉体から離れたあとにやって来るガイドの多くは、親身になってくれるような存在ではありません。彼らのほとんどが非物質領域のグレイやシリウス人などのヘルパーです。 彼らが「光の中(※これは高次元からの光ではない)」または「トンネル」に向かうように、あるいは親戚に会いに行くように告げて来た場合は特に警戒する必要があります。彼らに従うとあなたは健忘症になって、再び地球上の肉体に舞い戻ってしまうわけです。(※3次元での輪廻転生から脱却できなくなる。) 皆さんがこれをお読みになっているとしたら、おそらくあなたは「光の中」には行きたくないと思うでしょう。欺瞞的なスピリットガイドは、天使、親戚、友人、陽気な存在など、あるいはその人がキリスト教徒だとしたらイエスや弟子の姿で現れるかもしれません。 ●スピリットガイドをよく確かめる 本当の慈悲深いスピリットガイドは、通常はあなたより高いバージョンのハイヤーセルフであるか、あるいは、すでにオーバーソウルに統合しているあなたの魂の他の部分です。あなたが肉体を去ったのち、高い意識状態にあってホームに帰る準備ができているとしたら、あなたは「自分自身」に会っていることになります。 彼らは「偽」のスピリットガイドと似ているかもしれませんが、地球上のこの生涯で開発した能力や、過去のいくつかの生涯を確認することができるなら、誰が誰であったか知ることができます。それが分からないときは彼らが誰であるかを尋ねてください。彼らはあなたをどこに導くでしょうか?光のトンネルでしょうか?あるいは外の宇宙でしょうか? 人が死の床にいるときにやるべき一番良いことは、行きたい場所にいることをイメージし、自分にとっての絶対的に最善の利益を念頭に置いている存在だけに助けを求めることです。遠慮なく指導を求めてください。その「思い」が一番大切なのです。 もちろん、慈悲深いスピリットガイドは死のまぎわだけでなく、皆さんの日常生活を手助けするためにいつもそこにいます。 「尋ねると答えてくれるのです」 くり返しになりますが、あなたのガイドは、あなたに必要な体験させることで、あなたを正しい方向に導きます。結局のところ、私たちはそれを「ガイド:守護霊」と呼んでいます。 ●オーバーソウル オーバーソウルは「本当のあなた」であって、現在の化身のあなたは「あなた」という大きな魂の一部にすぎません。 問題は、ネガティブなシリウス人が私たちをこの地球上にとどめているために、彼らのリサイクルシステム(輪廻転生)によって、私たちはオーバーソウルから切り離されているということです。生涯が終わったのちにオーバーソウルに帰って報告するべきところを、私たちはトンネルを通り抜けて光に入るように操作されます。ですから、私たちはほとんど本当の自分とつながることがありません。 代わりに何度も生まれ変わるのです。 ●地球での経験を宇宙にもたらす それぞれの魂の部分は何度も転生することでたくさんのことを学びます。 (シリウス人が人生の記憶を消去するとき、私たちは忘れることを余儀なくされます。) ある特定の魂の部分(この場合は現在の化身としてのあなた)がすべての生涯(生まれ変わり)を覚えているとしたら、その人は豊富な経験を持っていることになります。しかし「記憶喪失」になると、私たちは生まれ変わるたびに以前の生涯ですでに学んだことを再じ学習しなければなりません。それは私たちの観点から言えば時間の無駄です。もちろんシリウス人の観点からはそうではありません。 しかし、地球に転生している「あなた」のすべての魂の部分が、完全な記憶を保ってオーバーソウルに報告するとしたら、それは膨大な知識になります。自分を数千の魂のひとつの部分だと考えてください。それぞれの部分が地球上に転生しますが、その時期は異なります。自分にどれだけの知識があるか、それをイメージすると、友好的な他の星の存在たちと一緒にそれを外の宇宙にもたらすことができるのです。 彼ら星の存在たちは、長きにわたってほとんどの次元を体験していますが、この星のことに関しては皆さんから学ぶことがたくさんあるのかもしれません。だからこそ体を持たない多くの星の存在たちが、学習曲線が非常に高い今というナノ秒(宇宙的な時間の一瞬)の間に何かしようとするのです。 (※管理人注/学習曲線=学習の進行過程を数量的にグラフに示したもの。) そういったエネルギー存在たちが、今このナノ秒の中で化身しているとして、私たち地球人にはかつて非物質的なものが著しく欠落した経験がありますから他とは異質です。彼らは、地球に転生することが、しないよりはるかに意義あることだと知っているのです。 ですから、ある観点から言えば私たちが現時点でここにいることは「幸運」です。もちろん、私たちがスポンジのように、できる限り多くを吸収して学ぶことをいとわないのならそう言えるでしょう。 続く <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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