笠ヶ岳の歴史

登山ルート

麓の新穂高温泉から直接つめる錫杖岳方面のルートは一般的ではなく、大きく迂回する形となるが、わさび平小屋、鏡平山荘を経て、稜線上の弓折岳付近まで登り、そこから双六小屋に向かい一泊、翌日Uターンして、笠ヶ岳に至るルートが初級者向けである。新穂高温泉から双六小屋までの登りは、標高差があり時間もかかるが、途中に小屋もあり、ルート自体も危険箇所がない。また、双六小屋から笠ヶ岳の稜線伝いのルートも、標高差がほとんどなく、お花畑が点在しており、一部のガレ場に気をつければ、それ以外は、比較的楽な道が続く。なお、前述のコースで泊を鏡平山荘にして、翌日、双六小屋往復部分はカットし、弓折岳から直接笠ヶ岳に向かうこともできる。

また、ワサビ平〜鏡平の沢沿いから山腹を巻くルートの途中に、一気に笠ヶ岳の稜線まで詰める笠新道というルートもある。時間的には短縮できるが、急登が続くため、初級者向きのルートとは言えない。

クリヤの頭を通り槍見温泉に下るルートは、2007年7月下旬に起きたルート崩壊のため荒れているが、通行することは出来る。

バリエーションルートとしては穴毛谷がある。第一岩稜、第二岩稜等がロッククライミングの登攀対象となる。この谷は雪崩の巣であり、積雪期の登攀には十分な注意が必要である。



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